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菅田将暉、生徒会長への第一歩!
撮影中の「帝一の國」笑撃の現場を語る!?
「帝一の國」ジャンプフェスタトークショー

2016年12月18日

「帝一の國」ジャンプフェスタトークショー

<左から、菅田将暉さん、古屋兎丸さん>

「ジャンプSQ.」にて6年にわたり連載された人気漫画を原作に、生徒会長の座を巡ってライバルたちと熾烈な戦いを繰り広げる赤場帝一の姿を描いた「帝一の國」。その実写映画化を記念したトークイベントが12月18日、千葉市・幕張メッセで開催中の「ジャンプフェスタ2017」にて開催され、主演の菅田将暉さん、原作者の古屋兎丸さん、連載時の本作の担当編集者・小菅隼太郎さんが出席いたしました。作品の魅力から、始まったばかりの撮影についてまで、菅田さんが熱く語り、会場は大きな盛り上がりをみせました。 こちらのトークイベントの模様をレポートいたします。

古屋兎丸さん(原作者)

すごい人数ですね...! 菅田くんパワー!
小菅隼太郎さん(担当編集)

朝早くからこんなにたくさんの方が集まってくださって、ありがとうございます。 
菅田将暉さん(赤場帝一役)

MC:菅田さん、「ジャンプフェスタ」は初めてですか?

菅田さん:
初めてです。すごい人数ですね。僕も10年間、毎週「ジャンプ」を買っています。僕も普通に遊びに来たかったのですが、まさかのこっち側(出演者)として参加しています。 


MC:改めて原作者の古屋さんから、本作の魅力についてお話いただければと思います。

古屋さん:
やはり高校生が政界さながらの熱い選挙を戦う点です。僕も描くときに熱を込めて描こうと頑張った作品です。その熱が伝わればと思います。

小菅さん:
一言で言うと、漫画家・古屋兎丸の真骨頂だと思っています。少年たちの闘争劇に加えて漫画的な実験も多くやっています。漫画とストーリーが高次元で、完結までうまくいった作品だと思っています。

MC:映画化についてはいかがですか?

古屋さん:
3部作まで演劇になり、その後、映画化のお話をもらいました。率直に嬉しいなと思いました。また違う形の「帝一の國」が見られるのかなと楽しみですね。

小菅さん:
ありがたいことに、いくつか映像化のお話をもらいました。その中で永井聡監督にプレゼンしてもらって、その熱意・情熱に僕も先生も感動してここに至りました。

MC:菅田さんは先生の作品の大ファンだそうですね。

菅田さん:
大ファンですね。

古屋さん:
嬉しいです。舞台にも通ってくださって...。

菅田さん:
「ライチ☆光クラブ」も見に行きました。学生の時に、「ライチ☆光クラブ」の漫画が友達の家にあって、その時に先生のことを知りました。(古屋さんのデビュー作)「Palepoli」を描いたのが今の僕くらいの歳ですよね? 芸術過ぎて...、すごくショックを受けました。漫画っていう枠を超えている漫画で、衝撃を受けました。そこからは全部の作品を読んでいます。「π(パイ)」とか、あと5センチ身長あったらあの役をやりたいです。自分だけのおっぱいを求める作品ですが、最後は「クララが立った」ときのような涙が出ました。心がわしづかみにされました。「女子高生に殺されたい」ももっと続けてほしかったです!

MC:菅田さんが思う「帝一の國」の魅力は?

菅田さん:
先ほど流れた予告映像は、世の中の「帝一の國」を知らない人に向けて作った予告編です。これから「なんとかウォーズ」など大きな作品が公開されますが、そこで「なんか、面白そうな映画やるんだな」と思わせるための映像です。僕が言うのもおこがましいですが、感じる魅力は"必死感"です。なんであんなに一喜一憂し、使命感を背負って、ゴールに突き進んでいくのか。「どんな汚い手を使ってでも」という戦い方は、男として憧れるし、今はできないことのような気がします。

MC:菅田さんは「帝一の國」について「自分しか演じられない」とおっしゃっていたと伺いました。

菅田さん:
それくらい言っておかないと、帝一を演じる身としてダメかなと思いました。個人的に漫画の顔立ちや、あと自分もよく七三分けにするので、「これは僕じゃないかな」と思っていました。

古屋さん:
私服が似ているんですよ。

菅田さん:
美美子とデートするときの洋服が花柄のスリーピースのフレアなんですが、「これは僕だ!」と共感を覚えました。(普段からああいう服が)好きですね。あの服がぜひ今回も着られるようにと願っています。

古屋さん:
菅田くんは、役柄ごとに必死に取り組み、役作りする方なので、どんな帝一を演じ切るのか本当に楽しみです。だって、まだ3日しか撮影をしていないのに声が枯れているんですよ。

菅田さん:
昨日で3日目の撮影が終わりました。僕は舞台を1カ月やっても声が枯れなかったのに3日で枯れました。

MC:現場の様子について教えてください。

菅田さん:
時間のかかるギミックの撮影がたくさんあるんですが、すごく楽しいです。永井監督はこだわりが強いので、画の隅から隅まで見ています。時間はすごくかかるけれど、誰一人、辛いという感じではないですね。おかげで画がとってもかっこいいです! 総理大臣でもこんな家には住めないという感じの、鹿の頭とかが壁にくっついている家の世界観を出すのは大変ですが、独特でかっこいいです!

MC:同世代の俳優陣との共演も楽しみですね。野村周平さんや、間宮祥太朗さんも一緒ですね。

菅田さん:
周平と祥太朗は、学生の頃から知っていて、帝一たちのようにお互い戦ってきた仲間なので嬉しいです。竹内涼真くんなど初めて会う人もいて新鮮です。

古屋さん:
「ライチ☆光クラブ」の映画に出演してくれた野村くんと間宮くんが今回も出てくれるのが楽しみです。普段、自然体の演技が多い野村くんが、あの卑劣な菊馬をどう演じるのか楽しみです。

菅田さん:
最高だと思います。僕は周平が大好きなんです。あんなにかっこいい男はいないです。あいつにしかない、まっすぐさが出ると思います。

MC:そしてお父さん役が吉田鋼太郎さんなんですね?

菅田さん:
吉田さんとはこの3日間ずっと一緒でした。それで声が枯れたんです。現場では吉田さんと、うがいばかりしています。そのまま舞台で公開したいくらい、声を張っています。

MC:竹内さん演じる弾くんとのシーンも楽しみです。

菅田さん:
楽しみです。竹内くんは背が高くて爽やかで、スポーツ万能というイメージです。早く会いたいです! 

MC:ローランドは間宮さんですね。

菅田さん:
この世代であの濃い顔は、祥太朗しかいないですよ。ただ単にハーフ顔の人が演じればいいっていうわけではないんです。色気と男気が氷室先輩だなと思います。光明(志尊淳)とはずっと一緒にいます。スピンオフで「光明の休日」とかやりたいですね(笑)。

MC:特報でも少し出ましたが、ふんどしで太鼓をたたくシーンがありますが...?

菅田さん:
これからの撮影で待っているんです。命がけでやりたいと思います!

古屋さん:
ふんどしよりも太鼓も大変そうですね。

菅田さん:
たまたまですが、僕、CMでも太鼓をやっていて、その時と太鼓の先生が同じでした。おそらくその時と同じくらいの大変さだろうって、先生が言っていました。合わせるのが大事ですね。

古屋さん:
他にも特訓されていることがあるそうですね?

菅田さん:
ピアノを含めていろいろ...。小さい頃から10年間くらいピアノをやっていて、それ以来なので帝一と被るんですよね。

古屋さん:
体を張ってくださって嬉しいです。いそいそと差し入れを持っていきたいです...。

菅田さん:
ぜひ! 永井監督は(差し入れは)炭水化物じゃない方がいいということです...。糖質制限をされているそうで...。

MC:先生はよく撮影現場を訪れるんですか?

古屋さん:
通います! お祭りなので(笑)。行きたいです!

菅田さん:
こんな風に言ってくださる方いないですよ!

MC:最後に皆さんからメッセージをお願いします。

菅田さん:
古屋先生のお力もお借りして、裸一貫で頑張ります。絶対に面白いものにしますのでよろしくお願いします。

小菅さん:
菅田さんが帝一を引き受けてくださり、熱意、プロ意識を感じていて、僕としても完成が楽しみです。まだ原作をご覧になっていない方はそちらもぜひご覧ください。

古屋さん:
「帝一の國」に僕も微力ながら協力して、いい作品になるようにしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

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