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岡田准一、特製"日承丸ケーキ"で大ヒット記念!
劇場中が"海賊"に!?「国岡商店社歌」歌唱イベント開催!!

2016年12月21日

「海賊とよばれた男」大ヒット記念舞台挨拶

<左から、ピエール瀧さん、山崎貴監督>

累計発行部数420万部を突破するベストセラー「海賊とよばれた男」を、日本アカデミー賞で最優秀監督賞と最優秀主演男優賞を「永遠の0」で受賞した山崎貴監督と岡田准一さんの最強タッグで映画化し、12月10日に公開された「海賊とよばれた男」。公開から2週間足らずで観客動員数は70万人を超え、大ヒット記念舞台挨拶が12月21日にTOHOシネマズ 日劇にて行われました。 登壇した岡田さん、ピエール瀧さん、山崎監督と観客とで、岡田さんが演じる国岡鐡造が経営する国岡商店の社歌を歌ったこの日。社歌をレコーディングする際にも指揮を執ったというピエールさんの絶妙な導きで「岡田く~ん」「監督~」など合いの手を入れながらの歌唱となり、岡田さんらは照れながらも笑顔を見せていました。また、観客からの質問に登壇者が答えるティーチインも行われました。そこで岡田さんが語った内容とは...? 登壇者と観客とが一体となって盛り上がった舞台挨拶の模様をお届けします。


岡田准一さん(国岡鐡造役)
映画も無事に公開しました。まだまだいい航海になりますように。今日は歌が歌えるイベントになっているということで楽しみです。
ピエール瀧さん(藤本壮平役)

「映画持ってきたけー!」でおなじみのピエール瀧です。年末の忙しい中ご来場いただき、ありがとうございます。
山崎貴監督

皆さんに社歌を歌っていただけるということで、楽しみにしてきました。

MC:今日は会場の皆さんで国岡商店の社歌を一緒に歌う、「Let's sing国岡商店社歌」という趣旨の舞台挨拶になっています。この国岡商店の社歌は今年1月に映画本編の撮影後にキャストの皆さんがスタジオに集まりレコーディングを行いました。岡田さん、ピエールさんは俳優だけでなく、アーティストとしても活躍されていますが、このレコーディングに参加されたときのことを振り返り、どんな雰囲気でしたか?

岡田さん:
スタジオに集まって、ピエールさんが指揮を執りながら歌いました。

ピエールさん:
皆さん、「意外」って顔していますね(笑)。

岡田さん:
みんなで録ったんですが、「一応、私はプロだから」みたいな雰囲気が出ていました(笑)。

山崎監督:
最初は少しだけグダグダになってしまいましたが、「私はこういう仕事を30年やっています」と言いながらピエールさんが突然はりきり出したことを覚えています。

岡田さん:
それから、「心を一つに」して、タイミングの話などをしました。

ピエールさん:
実は収録後、別の用事がありまして...(笑)。収録が延びないように頑張りました(笑)。「このままだと終わらないな」と思ったので、「皆さん、前に出てください」「ここにマイクがあります」「1回練習しましょう」といろいろと調整しました。

岡田さん:
「ピッチを合わせていきましょうね」って言っていましたね。

ピエールさん:
私は、ピッチが合わせられないんですけどね(笑)。練習を何回か重ねて録音しました。

MC:このあと会場の皆さんで歌いますが、ピエールさんにはぜひ指揮、音頭を執っていただければと思います。

ピエールさん:
お任せください。

MC:この国岡商店社歌の作曲を手がけたのは、映画の劇中曲も担当された佐藤直紀さんです。作詞は山崎監督自ら手がけたということですが、この歌詞に込めた想いを聞かせてください。

山崎監督:
いろいろ辛いときや苦しいときがあると思いますが、国岡商店の人たちもいろんな困難にぶち当たります。それを乗り越えられるような、力が湧いてくる曲が作れるといいなと思いながら作りました。

MC:岡田さんは、この社歌の魅力はどのあたりだと思いますか?

岡田さん:
まっすぐな歌詞というか、メロディもそうですけれど、ずっと覚えていられるんです。この曲の歌詞を録音してから1年以上たつんですが、いつでも口ずさめる、覚えやすい、心に響く歌だなと思っています。

MC:そういった意味では、会場の皆様も映画をご覧になったばかりということで、頭の中にメロディが残っていると思うので、メロディに乗せて大きな声で歌っていただきたいと思います。それでは、Let's sing国岡商店社歌、いよいよ本番です。

岡田さん:
楽しみですね。

MC:岡田さん、ピエールさんから一言いただいていいですか?

岡田さん:
皆さん、腹から声出さんかい(笑)。

ピエールさん:
皆さん、腹から声出してください。声が出ていない理由は、言い慣れていないことだと思います。腹から声を出せる単語で練習しましょう。 「岡田く~ん!」でやってみましょう。

MC:いいですね。

ピエールさん:
皆さん、お願いします。いつも腹から声を出していますよね? 「こっち向いて!」って感じで言っていると思います。「岡田く~ん!」を腹から出してみましょう。せーの! はい!!

観客:
岡田く~ん!

ピエールさん:
それでは岡田さんは振り向かないですよ。

岡田さん:
まだ足りないですね。

ピエールさん:
足りないですよ。岡田さんはそのぐらいの声では振り向かないです。もう1回練習しましょう。せーの、はい!

観客:
岡田く~ん!

ピエールさん:
届きましたね! その感じでガツッと歌いましょう。

MC:歌詞も(スクリーンに)出ますから、見ながら大きな声で「岡田く~ん」「ピエールさん」という合いの手も可でございます。また、歌いながら手拍子もお願いします。Let's sing国岡商店社歌! お願いします!!

■会場の皆さんの合唱が終わり

岡田さん:
ありがとうございます。うれしいです。MCさんが涙ぐんでいてうれしいです(笑)。

MC:岡田さんを前にするとすぐ目がうるうるしてしまいます。

岡田さん:
荒波を乗り越えて航海を続けていく力をもらった気がします。

MC:ピエールさんは指揮をして、皆さんを盛り上げてくださいましたが、いかがでしたか?

ピエールさん:
収録の時もこのノリで歌わされました。でも、(観客の)皆さんも楽しかったですか? 腹から声を出して「岡田くーん!」って言っていただき、同胞(はらから)集っている感じになりましたね。

MC:山崎監督はいかがでしたか?

山崎監督:
みんなで歌うのはいいですね。

MC:そして、映画「海賊とよばれた男」は、本日時点で観客動員70万人を超える大ヒットとなっていますが、岡田さん、周りの方々からの反応はいかがでしょうか?

岡田さん:
多くの方から「観たよ」と言っていただきうれしいです。

MC:皆さん、2016年も残すところわずかということですが、今年は「海賊とよばれた男」の撮影から始まり、公開を迎えて、まさに「海賊とよばれた男」とともにある1年だったと思います。今年を振り返っての感想と来年の目標もお一人ずつ聞かせてください。

岡田さん:
監督に「ともに戦ってほしい」と言って頂いてから1年がたちました。一緒に撮影をしてこの作品に携われたことをうれしく思っております。年が明けてからもこの映画の上映は続きますので、ぜひいい航海を続けられるように、来年もこの映画がたくさんの人に観ていただけることを願っています。

MC:ピエールさんはいかがでしょうか。

ピエールさん:
また山崎組に呼んでいただけて嬉しかったです。完成したものが皆さんのところに届くということが、ゴールということで...。ぜひ皆さん、ほかの方をお誘い合わせのうえ、また観にきていただき、劇中の社歌のシーンでは「岡田くん」を心の中で挟んで観ていただきたいです。

岡田さん:
心の中で、ですからね。

ピエールさん:
心の中でですよ! (口に出したら)周りの方がびっくりしますから。

MC:山崎監督、来年に向けてのお気持ちをお願いします。

山崎監督:
映画を作り続けられることに感謝しながら、次の作品を作っていきたいなと思います。

MC:ここからは、会場の皆様からの質問もいくつか受け付けます。キャストの皆さんに聞きたいことがあるという方は挙手をお願いします。

観客:
岡田さんは今回20代から90代の役を演じられましたが、次はどんな役を演じてみたいですか?

岡田さん:
現代人を演じてみたいです。オファーを待っています。意外と現代人を演じられないんです。

MC:たしかに、江戸時代の役だとか戦時中の役、そして未来の役という感じですもんね。他に質問がある方?

観客:
キャストのお二人に質問です。山崎監督の次回作に出演されるとしたらどんな作品に出演してみたいですか?

岡田さん:
監督がずっとやりたいと仰っている未来系といいますか、ファンタジー系の作品に出たいです。オファーが来ればいいんですが...。あとは現代劇の作品を作っていただければうれしいです。

MC:ピエールさんはいかがですか?

ピエールさん:
山崎組は通常のお芝居をする撮影に加えて、CG等の撮影が入りますので、私は好きです。作り方の種明かしをしてもらうことが特に好きです。私は作品を選べる立場にはないので、機会があればよろしくお願いします。

MC:ぜひとも山崎監督の作品にまたお二人が出演されるシーンを観てみたいと思います。それでは、最後に岡田さんから締めのご挨拶をお願いします。

岡田さん:
皆さんの歌が胸に響きました。「海賊とよばれた男」の現場でもこの歌を歌うということが、みんなで一つになってものを作っているという感じがして楽しかったです。監督も、当時の人たちが歌を歌って鼓舞しあっていたんじゃないかと想いを込めて、この映画に歌を歌うシーンを入れたんだと思っています。「みんなで一つになって作ってきた」という気持ちを思い出しました。皆さんの気持ちも今日は感じることができ、うれしく思います。ありがとうございました。

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