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あまりのかわいさに井上真央、鈴木亮平もノックアウト?
140人のねこ好きが選ぶ、にゃん回でも観たい名シーン!
「ルドルフとイッパイアッテナ」ねこ好き限定試写会

2016年07月24日

「ルドルフとイッパイアッテナ」ねこ好き限定試写会

<左から、鈴木亮平さん、井上真央さん>

1987年の敢行から29年を経てもなお愛され続けている児童文学の名作をCGアニメーションで映画化した「ルドルフとイッパイアッテナ」。公開を前に7月24日(日)、140名の愛猫家だけを集めての"ねこ好き限定試写会"を行いました。上映後には声優を務めた井上真央と鈴木亮平も登壇し、猫にまつわるトークを展開! 猫好きなら誰もがうなずいてしまう、熱いトークの模様をレポートいたします!

井上真央さん(ルドルフ役)

なかなか「ねこ好き限定試写会」なんてないと思います。皆さんと愛しい猫について語り合えたらいいなと思っています。今日はよろしくお願いいたします。
鈴木亮平さん(イッパイアッテナ役)

猫好きの皆さん、こんニャちは! この間、靴下を買いに行ったんですが、新作のコーナーに猫の柄がずらっと並んでいました。今、「猫ブーム」と言われていますけれど、それを肌で感じた次第であります!


井上さん:
その靴下は買ったんですよね?

鈴木さん:
もちろんですよ! 公開に向けてすごくいい風が吹いているなと思います。今日は楽しみましょう!

MC:この映画、猫好きにぴったりの内容になっているかと思いますがいかがでしょう?

井上さん:
まさにですよね。個人的に好きなのは、歩くときのペタッペタッという音です。

MC:鈴木さんはいかがですか?

鈴木さん:
カメラワークが猫の目線で描かれていて、僕らが生きている街を走ったりするんです。街が大きく見えるし、猫ってこういう風に世界を見ているんだなって思えるところがおすすめポイントです。

MC:改めて、お二人が考える猫の魅力はどんなところでしょうか?

鈴木さん:
僕は、ツンデレなところだと思います。「興味ないのかな?」と不安にさせられたり、「遊ぼうよ」と言っても来なくて「なんだ、嫌われているのかな?」と思ってテレビを見ていたらいつの間にか乗っかってくるみたいな...。「どっちなんだっ!」という感じに男心をくすぐられますね。

MC:実際に猫を飼われたことはありますか?

鈴木さん:
僕自身はないんですが仲のいい友達が飼っていて、子猫の時から見ています。

井上さん:
手がかからず、自立しているんですけれど、もうちょっとここにいて欲しいと思うとスッとどこかに行ってしまったり...。思うようにいかないところがツンデレで、かわいいなと思います。あとはしぐさがかわいいですよね。私も昔飼っていましたが、一緒に寝ていると子猫の頃のおっぱいを飲んだしぐさが残っていて、腕を押してくるんですよ。そこにはキュンとしましたね。

MC:うなずいている方も多いですね。

井上さん:
共感してもらえましたか?

MC:私も共感いたしましたよ!

井上さん:
猫好き代表の方に来てもらっているので、(猫が好きではなかったら)バレちゃいますからね? 亮平さんも。

鈴木さん:
(井上さんは)自分が猫を飼っていたことがあるので、ずっと僕を猫嫌いのキャラに仕立てようと画策しているんですよ(笑)!

井上さん:
実は亮平さん、猫嫌いなんですよ(笑)。

鈴木さん:
そういうことを言うと記事に書かれちゃいますから! 好きですよ。

井上さん:
ネットで調べていたんですよね? 「猫はツンデレかな?」って感じですよね(笑)? 今日は嘘をつけないですからね。

MC:鈴木さん、実際はお好きなんですよね?

鈴木さん:
大好きですよ!

MC:ここで会場の皆さんの感想をお聞きしつつ、猫好きの方がハマった映画の中のシーンを教えてもらいたいと思います。

観客1:
ルドルフが目を覚まして、のびをするシーンがかわいかったです!

井上さん:
観てくれていますね。

鈴木さん:
ずっと真央ちゃんを見ているね。僕のことをチラッとも見てくれない!

MC:もう一度、このシーンを観てもらいます!

■ルドルフが目覚めて伸びをするシーンをもう一度、上映。

観客1:
目をパッと開けるところがかわいいです!

井上さん:
猫の伸びってかわいいですよね。

鈴木さん:
僕はルドルフを起こすときのイッパイアッテナの手がかわいいなって思っちゃいました。

井上さん:
すぐに自分、自分って...(笑)。

鈴木さん:
そういうことじゃなくてさ! かわいいじゃん!

井上さん:
伸びがかわいいって言っているんです!

鈴木さん:
僕は...。

井上さん:
確かに(手で起こす)ポフってしぐさはかわいいですよね!

観客2:
イッパイアッテナのファンなんですが、あんなに強くてカッコいいのに、雪が寒くて震えて中に戻るところが猫っぽくてかわいかったです!

鈴木さん:
あそこはアフレコでも苦労しました。アフレコのときにはまだ映像ができあがっていない状態で、鉛筆で書いた線だけで表情もなくて...何が起きているのかわかりませんでした。監督に聞いて「寒いから震える感じを出してほしい」と言われて「おぉ...(と震える)」って感じで演じました。

■実際の映像を上映

鈴木さん:
かわいい!

観客2:
とってもかわいかったしその後、ルドルフがふふって笑うのもかわいいです。

井上さん:
あそこは私も実際に笑い声を入れてみたんですけれど「いらない」って言われました...。たぶん、声でなく表情を見せたかったんだと思います。イッパイアッテナのあの感じもかわいいし、ルドルフが景色を見ているのもすごく好きです。猫ちゃんが景色を見ているのって「何を考えているんだろうな?」って感じで好きですね。

鈴木さん:
ルドルフが笑うときの歯が見えるのがかわいいって思いました!

観客3:
(名前は)ましろです!

MC:今いくつですか?

観客3:
4歳! 

鈴木さん:
ルドルフとイッパイアッテナ、どっちが好きだった?

観客3:
ルドルフ。

井上さん:
だよね!

鈴木さん:
即答でしたね!

MC:どこにキュンキュンしましたか?

観客3:
ピンクのお耳!

井上さん:
そっか、ピンクのお耳か! 全編ですね。もう1回、流しましょうか...(笑)。

鈴木さん:
子どもはそこに反応するんですね。

MC:4歳の子に観てもらえるのはいかがですか?

井上さん:
嬉しいですね。

鈴木さん:
この映画のラストシーンを観て、お子さんはどう思うんでしょうか? すごく興味あります。悲しかったのか...?

MC:ラストシーンを観てどんな気持ちになりましたか? 悲しい気持ちですか? 楽しい気持ち?

観客3:
楽しい気持ち!

鈴木さん:
それはよかったです。この映画、大人が観たらハッピーエンドで、新しいところで仲間ができて、新しい世界で生きていくんだ、と思います。子どもが観たときに自分の居場所がある意味でなくなってしまうことをどう受け止めるのかなと思ったんです。楽しい気持ちと言ってくれて嬉しいですね。

■ルドルフが桜を追いかけるシーンを上映!

MC:どうでしたか?

観客3:
楽しかった!

井上さん:
ましろちゃんは、猫を飼っているの?

観客3:
飼っていない!

井上さん:
じゃあこの機会にぜひ!

鈴木さん:
猫は好き? 自分がもし猫だったらどんな名前にする?

観客3:
ルドルフ。

井上さん:
かわいい! 最高の答えを...。ありがとうございます。

MC:続いて「猫占い 『ルドルフとイッパイアッテナ』スペシャルバージョン」をご用意しました! 二人にはすでにいくつか質問に答えてもらっています。生年月日とあわせて、この映画のどの猫のタイプかをマーク矢崎さんの監修で占ってもらいました。まずは井上さんです。

【井上さんの診断結果】
楽天的で自立心旺盛。自分で問題を乗り越えていく自信家で生粋のファイター。考えるより先に体が動き、好奇心と本能を人生の糧としています。注意やアドバイスを受けると、自分の中でプラスに解釈して実行するため、最終的には他人を頼らずに何でも自力で乗り越えていきます。失敗や苦労を積み重ねながら、成長し続けるので、絶対的な自信に満ち溢れた器の大きな人物となります。正義感が強く曲がったことが許せないため、不器用な面も持ち合わせています。苦労した経験から弱い者の気持ちもわかり、弱い者への慈愛の心も隠そうとしません。リーダーとなる人間が必ず持っている資質です。総合すると...一本木で豪傑なトラ猫イッパイアッテナのタイプです!

井上さん:
本当ですか? ルドルフかなと思っていたんですけれど...。でも、どちらかというと、アンケートの答えで、野良猫ちゃんタイプの答えを選んでいたので、もしかしたらイッパイアッテナになるかなと思っていました。リーダータイプかどうかはわからないですが...。

鈴木さん:
でも、わかりますよ。宣伝活動をしていますと、真央ちゃんは意外と男気があるタイプです。取材で「成長に一番大切なものは何だと思いますか?」と聞かれて「苦労だと思います」と言っていました。今の解説にも「苦労」っていっぱい入っていましたね。真央ちゃん、相当苦労してきたんだなって思います。ちょっとは他人に頼ってもいいんじゃない?

井上さん:
そう? 相談に乗ってくれる?

鈴木さん:
私ですか? (井上さんのほうが)大先輩なのに?

井上さん:
(鈴木さんは)「先輩」「先輩」って言ってくるんですよ。

鈴木さん:
いじってくるんですよ。歳は僕の方が上ですけれど芸能界ではだいぶ先輩ですからね。僕をだいぶ下に見ているなって...(笑)。そういう意味でもイッパイアッテナかなと思います。師匠タイプ?

井上さん:
師匠?

鈴木さん:
井上師匠!

井上さん:
でも嬉しいですね。

MC:続いて鈴木さんです。

【鈴木さんの診断結果】
現実をシビアに捉えることができるので、やや悲観的になりやすいです。このタイプの方の特徴は、欲しいものがあるときほど冷静になり、異常とも思えるほどの集中力を発揮します。陰で愚直とも思えるほどの努力をする特徴も持ち合わせていますが、努力が周囲に認められた時点で180度打って変わって、調子に乗ってしまう側面もあります。
正直で真っすぐで人がいいため、要領が悪くなりがちな部分もあります。その未熟さや純粋さが素朴さにつながり、心配で放っておけない印象を周囲に与えます。生年月日の診断を踏まえると、楽天家と現実主義という、相反する要素がバランスよく同居しているため、人を驚かせるようなことを淡々とこなしてしまいます。その不可思議ともいえる爛漫さが鈴木さんの最大の魅力なのでないかと思います。

鈴木さん:
これ、ただの僕の印象じゃないですか(笑)? 占いの結果なんですか?

MC:占いの結果です。総合しますと、熱き魂を内に秘めた黒猫ルドルフタイプです。

井上さん:
ルドルフだ!

鈴木さん:
やった! ルドルフだって! どうなんでしょうね? わからないでもないって感じですね。

井上さん:
熱き魂を内に秘めたって、まさに亮平さんですよね?

鈴木さん:
若干、暑苦しいところはあると思います...。でも確かに、イッパイアッテナのようなタイプではないかもしれませんね。普段はボスとして引っ張っていくようなタイプではないですね。

MC:「異常と思えるほどの集中力を発揮します」というところに観客の皆さんがうなずいておりました。

井上さん:
役作りに対する姿勢もね。

鈴木さん:
でもこの中からならルドルフかなって思いますね。好奇心旺盛で、自分で言うのもなんですが素直で、「これをすればいいよ」と言われるとルドルフのように「そうなんですか」と勉強していくタイプかなと思います。

MC:最後にお二人からご挨拶をお願いします。

鈴木さん:
猫が好きな方々が集まってくださって作品も楽しんで頂けて、すごく嬉しいです。僕はこの映画を観て最初に思ったのは、これは猫の話ですが、実際は人間の社会を描いている話なんだなということです。僕たちが観て感動するのは、猫を通しているからこそ、人間の話として描くよりもより心に響くものがあるのかなと思いました。いろんな夏の映画があり、家族で観に行ける映画もありますが、この作品はストーリーがすごく深くて、僕はこれを子どもの時に観ていたら、楽しいだけでなく一生忘れない作品になっていただろうなと思います。皆さんの周りの猫好きのお友達にはもちろん、猫好きじゃないお友達にもぜひ勧めてもらえれば嬉しいです。今日はありがとうございました!

井上さん:
ねこ好き限定試写会ということで、最初は「盛り上がるのかな? どうなるのかな?」と心配しましたけれどすごく楽しくて、もうちょっと長くやっていたかったです。私たちは最後にアフレコをしただけですが、完成に至るまで2年という歳月をかけています。日本、海外のスタッフを含め、いろんな方々が携わって完成しました。猫のしぐさ・目線・毛並みなどをみんなで研究してこの作品になりました。今日は普段得られる感想とは違って、「伸びがかわいい」とか「ピンクの耳がかわいい」とか猫好きさんならではの視点で観てもらったのがすごく嬉しくて、携わったスタッフの方にも喜んでもらえると思っています。これから公開ですが、ぜひ夏休みに猫好きフレンドを誘って、また観てもらえたら嬉しいなと思っております。皆さんにとって今日が、ふと思い出すようないい思い出になっていれば嬉しいです。今日は足を運んでくださりありがとうございました。

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