Movie Movie

Return Page

試写会史上初!?こたつに入って"心も体もあったまる"
「orange-オレンジ-」こたつ de オレンジ試写会

2015年11月30日

「orange-オレンジ-」こたつ de オレンジ試写会

<左から、山﨑賢人さん、土屋太鳳さん>

未来の自分からの手紙を受け取り、今を変えようと奮闘しながらも、好きな相手の幸せを考える菜穂の姿を描いたラブストーリー「orange-オレンジ-」。心温まると評判の本作にちなみ、11月30日、東京・恵比寿のザ・ガーデンホールにて、「こたつ de オレンジ」と題した試写会が行われ、主演の土屋太鳳さん、山﨑賢人さんが部屋着姿で登場いたしました。

10代・20代の女性146名を招いて行われたこの日の試写会は、こたつに入って鑑賞するという趣向。54卓のこたつが並ぶ光景に二人は「異様だな~」「宇宙基地みたい」と驚愕。その後はこたつに入ってくつろぎながら、10代、20代の本音とジェネレーションギャップについてトークを展開しました。その模様をレポートいたします。

山﨑賢人さん(成瀬翔役)

すごいですね。体育館に集まってこれからプチ上映会をするみたいな感じですね(笑)。異様だな~(会場笑)。
土屋太鳳さん(高宮菜穂役)

ここまできたら宇宙基地みたいな感じじゃないですか(笑)?


山﨑さん:
皆さんも部屋着なんですね。ジャージの人もいますね(笑)。

MC:お二人にも部屋着で来てもらいましたが、お互いに部屋着姿をご覧になっていかがですか?

山﨑さん:
どこかで見たことある感じですよね。あ、CMかな。でも、なかなか(部屋着姿を)見る機会なんてないですからね。

土屋さん:
山﨑さんもスタイリッシュですよね。

山﨑さん:
(土屋さんは)ふわふわしていますね。

土屋さん:
改めまして、ようこそいらっしゃいました。寒くなりましたが、風邪とかひいていないですか? (「元気!」の声に)あ、元気! 今日、テスト期間中の人はいますか?

山﨑さん:
(「はーい」の声に)期末テスト?

土屋さん:
大変だ! ありがとうございます。今日は皆さんと一緒に心も体も温まっていきたいなと思います。翔の家に来た気分で、温まりましょう!

山﨑さん:
太鳳ちゃんがうまいこと言うから、言いにくいよ(笑)。

土屋さん:
翔の家ってこたつありそうだよね!

山﨑さん:
翔のおばあちゃんの家にありそう(笑)。

土屋さん:
そう、おばあちゃんの家。

山﨑さん:
改めまして、今日はこんなに異様な光景のイベントに来てくださって、ありがとうございます(会場笑)。「こたつ de オレンジ」ということで、なかなかこんなイベントはないなと思います。「orange-オレンジ-」を観てもらって、心も体も温まってもらえればと思います。僕は、試写会で観て号泣しました。ティッシュが置いてあると思うんですが、もし(涙が)垂れてしまったらティッシュをサッと取ってもらって、もし涙が出なくても(こたつに置いてあるみかんの)みかん汁をサッと目に垂らしてもらえればと思います(会場笑)。

MC:では、お二人もこたつにお入りください。二人でこたつに入るのは初めてですか?

山﨑さん:
劇中であった?

土屋さん:
あの大きな木の机に...あ、でもその時(山﨑さんは)いなかったかもしれない。初めてです(笑)!

山﨑さん:
僕は家にもこたつがないんです。

土屋さん:
私は(家にこたつが)あったんですけれど、みんなこたつから出なくなるので、今は仕舞っています。

MC:土屋さんは映画の中で10代と20代を演じ分けていますが、演じ分けるために大変だったことはありますか?

土屋さん:
演じ分けるために特に意識したことはないんですが、記憶や母性は26歳の菜穂を演じる時には意識しました。翔がいなくなってしまった時の記憶とか、須和と結婚して子どもを産んでからの母性は16歳の菜穂ちゃんにはないので、その違いを意識しながら演じました。

MC:山﨑さんはそんな土屋さんを見ていたと思うのですが、いかがでしたか?

山﨑さん:
翔が菜穂のことを好きだったということも知らないまま20代になってしまった菜穂の切なさとか、それに気付いた時の気持ちとか、でも須和という大事な旦那さんがいて...という切なさがすごく伝わってきました。

MC:さて、10代と20代では価値観が異なるのではということから、今日は事前に皆さんにアンケートを実施させてもらいました。その結果を見ながら、お二人にお話を伺っていきたいと思います。

<Q1>好きな人が友達を好きだったら?
A.諦めて応援する!...[10代]30% [20代]36%
B.諦めずアピールし続ける!...[10代]41% [20代]26%
C.何もせず、チャンスが来るまで待つ!...[10代]29% [20代]38%


山﨑さん:
急に20代で諦めちゃうんですね。

土屋さん:
やっぱり10代は、攻めの姿勢なんですね。

山﨑さん:
勢いが違うね。

土屋さん:
でも、そこからいろいろあって、20代で考えが変わっていくんですね。でも、相手によるかなと思います。

山﨑さん:
相手にもよるし、自分にもよりますよね。

MC:お二人は20代になりましたが、好きな人が友達を好きだったらどうしますか?

山﨑さん:
それって須和の気持ちなんですよね。

土屋さん:
賢人くんでいいよ(笑)。

山﨑さん:
どうですかね、Bですかね。諦めはしないです。太鳳ちゃんはどうですか?

土屋さん:
私は諦めて応援します。やっぱり自分が好きな人が幸せでいてくれることが一番だと思います。でも、女の子が一緒にいる時はいい子だけれど、男の子といろいろゴタゴタのある子だったら、自分の好きな男の子には友情として「もっとたくさんの女の子がいるから、ちょっと他も見てみてはどうですか?」って、忠告はしたいなと思います(笑)。

山﨑さん:
素晴らしい、さすがですね。

<Q2>男と女の友情は?
A.あり...[10代]80% [20代]59%
B.なし...[10代]14% [20代]30%
C.分からない...[10代]6% [20代]11%


土屋さん:
20代になると減っちゃうのは寂しいですよね。

山﨑さん:
(男女の友情って)あると思いますけれどね...人によるかな(会場笑)。

土屋さん:
私は幼なじみのメンバーがいるんだけれど、男の子もその中にはいるから、私は男女の友情はあると思っています。でも、(男女の友情が)ないという方も、いっぱい恋愛をするからだと思うので、素敵な女の子になるんじゃないかなと思います。

山﨑さん:
僕は、(女の子の)友達はいますけれど、「orange-オレンジ-」に出てくるような幼なじみのメンバーもいないし、結局遊ぶのは男が多いです。でも、(男女の友情は)あると思います。あってほしいです。

土屋さん:
(男性と女性は)価値観も違うので、いろいろな意見を聞いてまたステップアップするところもありますし、(男女の友情は)素敵だと思います。

<Q3>行けるなら?
A.過去...[10代]65% [20代]69%
B.未来...[10代]30% [20代]24%
C.どちらにも行かない...[10代]5% [20代]7%


土屋さん:
私は未来に行きたいタイプですね。でも、過去に行きたいのも分かるんですよね。「あの時のあれは食べない方がいいよ、お腹壊すから」とか自分に言いたいですね(会場笑)。でも、過去に行って過去を変えちゃったら今がないかもしれないし、今ここにいないかもしれないし...。

山﨑さん:
ここにいないかもしれないかもしれないし、こたつに入っていないかもしれないし...。

土屋さん:
違うところのこたつに入っているかもしれないし...(会場笑)。だから、私は未来に行きたいなと思います。

山﨑さん:
僕もですね。未来に行きたいですね。

MC:未来に行って何を見たいですか?

山﨑さん:
過去に戻って何かが変わってしまったら怖いというのもあります。(過去に)失敗したから今ここにいるのかもしれないし、未来に行っていろいろなことを知って、自分のために何かをした方がいいかなと思います。

土屋さん:
過去を変えるんじゃなくて、未来に行って今を変える。

MC:ちなみに、過去に行きたい人はいますか?

土屋さん:
え、なんで過去に行きたいんだろう? 聞きたい!

お客さん:
青春時代を味わいたい!

土屋さん:
ああ! 運動会とか(会場笑)?

山﨑さん:
そっか、たしかにね。やり直すとかじゃなくて、もう一回味わうパターン(笑)!

土屋さん:
いいね(笑)。

山﨑さん:
ずっといる訳じゃなくて、ちょっと行って味わって帰ってくるのはいいかもしれないね。

土屋さん:
文化祭とかいろいろあったら楽しいですよね。それこそ、「orange-オレンジ-」の舞台になった長野県にある高校では、男子たちが一晩中歩く行事があって、それを女の子たちは応援するんだけれど、そこでずっと好きだった男の子に小さなお守りを渡して告白するそうなんです。そうすると、そのお返しに男の子からリンゴをもらうので、そのリンゴを使ってアップルパイを作って一緒に食べるという伝統があるらしいんです。それを見た時に、「やられた!」と思いました(笑)。

山﨑さん:
へえ~! キュンとくるね。

<Q4>10代の方へ...20代になりたい?/20代の方へ...10代に戻りたい?
A.なりたい/戻りたい...[10代]36% [20代]86%
B.今のままでいい...[10代]64% [20代]14%


土屋さん:
賢人くんはどう?

山﨑さん:
うーん、戻りたいですかね~。

土屋さん:
どんな時に?

山﨑さん:
いや、戻らなくていいです(会場笑)。

土屋さん:
どっちだよ(笑)!

山﨑さん:
あ、でもサッカーしたいな...。まっすぐサッカーしている頃に戻りたいな。

土屋さん:
あ、そうか。(映画の中にサッカーをしているシーンがあるので)ぜひ映像で観てください。

山﨑さん:
太鳳ちゃんは?

土屋さん:
お芝居の世界って大人の方が多いので、私はずっと20歳になりたい、大人になりたいって思っていたんです。だから、今は20歳のままでいいかな。20代を一生懸命生きたいなと思います。それに、10代ってテストがあるじゃないですか。期末テストで私、すごく泣いていたんですよ(笑)。何が出てくるのか不安で、「もうできない!」って...。だから、その時には戻りたくないです(笑)。

山﨑さん:
うん、テストなんてなければいいのにって思っていたね(笑)。あの時代には戻りたくないな。

MC:今、テスト中の人たちもいますが...(笑)。

土屋さん&山﨑さん:
頑張ってください(会場笑)!

<Q5>10代のうちにやっておきたいことは?/10代のうちにやっておけば良かったことは?
[10代]
・制服デート
・恋愛
  →スクールラブ・放課後デート
  →心臓が破裂するぐらいの恋
・次の日を考えずに遊ぶ
・一生付き合える友達をつくる
[20代]
・制服デート
・恋愛
・勉強
  →英語・オシャレなど
・須和のような男友達をつくる


山﨑さん:
「心臓が破裂するぐらいの恋」...(会場笑)!

MC:20歳になったばかりの土屋さん、10代のうちにやっておきたかったことはありますか?

土屋さん:
私、この答え、制服デート...ぐっさり刺さっています(会場笑)。本当にいいなあと思います。さっきのアップルパイの話だったり、東京の駅で離れたくないってしているカップルとか見たりすると、「がんばれ!」って応援したくなるんです(会場笑)。

MC:特にクリスマスの時期ですしね(笑)。

土屋さん:
そうですね。東京タワーで「orange-オレンジ-」の点灯イベントをさせてもらったので、いろいろな方に行ってもらって、たくさん温かい気持ちになってほしいなと思います。

MC:でも、映画の中で制服デートしていますよね。

山﨑さん:
ああ、一緒に帰ったり...。疑似制服デートですね。

土屋さん:
あ! 私、制服でテーマパークとかも行ってみたかったです。

山﨑さん:
ああ、行ってみたかったね。行っている人とかいたな~。

土屋さん:
いたいた(笑)。

MC:「須和のような男友達をつくる」というのはどうですか?

土屋さん:
須和のような男友達はいいと思います。結婚する時とかに、この人でいいのかどうかちゃんと男の人目線でも意見をくれそうじゃない?

山﨑さん:
そうだろうね。

MC:山﨑さんは撮影中に21歳のお誕生日を迎えましたよね。改めて、10代の頃の自分に言ってあげたいことはありますか?

山﨑さん:
「もっと楽しめば良かったんじゃない?」って言ってあげたいですね。それこそ制服でテーマパークデートですね(会場笑)。

土屋さん:
ね、キラキラしているもんな~(笑)。

山﨑さん:
なにこの響き、制服デート。いいなあ(笑)。

MC:ちなみに、制服デートをしたことがある人は? ...結構少ないですね。

山﨑さん:
でも、リアル高校生もいますよね?

土屋さん:
まだ希望はある(会場笑)。だから、私たちの夢を...!

山﨑さん:
ぜひ後悔しないようにしてください(会場笑)!

■最後に、土屋さん、山﨑さんからメッセージが送られました!

山﨑さん:
本当に心が温まる映画です。こんな状況で観ることはなかなかないと思うので、楽しんでください。ティッシュもあるので...(笑)。

土屋さん:
観る方の心が温まるようにという願いを込めてみんなで演じました。観る人によって心に響く場面は違うと思いますが、優しい涙を感じてもらえると思います。皆さんに届けばいいなと思っています。

東宝website