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2週連続観客動員数ランキング1位!!
西島秀俊、長谷川博己初2ショット
「劇場版 MOZU」大ヒット御礼舞台挨拶

2015年11月18日

「劇場版 MOZU」大ヒット御礼舞台挨拶

<左から、羽住英一郎監督、西島秀俊さん、長谷川博己さん>

11月7日に公開され、2週連続で興行ランキング第1位を獲得した「劇場版 MOZU」。この大ヒットスタートに感謝の気持ちを込めて、11月18日、東京・有楽町のTOHOシネマズ 日劇にて、主演の西島秀俊さん、長谷川博己さん、羽住英一郎監督による大ヒット御礼舞台挨拶が行われました!

「劇場版 MOZU」のイベントに長谷川さんが出席するのは今回が初めて。西島さんが「今日はついにテレビシリーズの頃からの戦友、長谷川くんと一緒に舞台挨拶ができて非常に嬉しいです」と笑顔を見せる中、長谷川さんがいきなり「チャオ!」と名ゼリフを披露し、次々と撮影秘話を明かして会場を盛り上げました。さらに、この日は3人のサイン入りのTシャツがプレゼントされるなど、ファンにはたまらない舞台挨拶となりました。その模様をレポートいたします。

■まずは、西島さんたちが客席後方から通路を通って登場!



西島秀俊さん(倉木尚武役)

こうやって皆さんと直接お会いできて本当に嬉しいです。そして今日はついにテレビシリーズの頃からの戦友、長谷川くんと一緒に舞台挨拶ができて非常に嬉しいです(笑)。楽しんでいってください。
長谷川博己さん(東和夫役)

チャオ(会場歓声)!

西島さん:
もう「チャオ!」が当たり前だもんね(笑)。

長谷川さん:
この作品がヒットしてくれたおかげで、ようやくこうやって「劇場版 MOZU」の舞台挨拶に出ることができました。すごく嬉しいです。もしヒットしていなかったから、僕は今日ここに立てなかったので、皆さんにお会いできて良かったです(笑)。楽しんでいってください。
羽住英一郎監督

本当に皆さんが観てくれたおかげで、こうやって"生"倉木と"生"チャオを見ることができて良かったです(笑)。楽しんでいってください。


MC:西島さん、「劇場版 MOZU」観客動員数2週連続1位、おめでとうございます。どういうお気持ちですか?

西島さん:
ありがとうございます。とにかく皆さんに観てもらいたくて、命がけで撮影してきたので、本当に感謝しています。

MC:西島さんは10日前から北九州、名古屋、大阪と舞台挨拶を行ってきました。各地の盛り上がりはいかがでしたか?

西島さん:
その土地、その土地で全然違う盛り上がり方をするので、すごく楽しかったです。みんなで行きたかったです。

MC:大阪などは特徴がありそうですね。

西島さん:
そうですね。でも名古屋は名古屋で盛り上がったし、北九州も...全然違うんですよね。

MC:東京は東京で違いますか?

西島さん:
「チャオ」の人気がすごいですね(笑)。僕、"生"チャオをいきなり聞けると思っていなかったので、感激しちゃった(会場笑)!

MC:長谷川さんが演じた東はどんどんキレたキャラクターになっていきましたが、これは監督の演出だったのですか? それとも長谷川さんのアイデアだったんですか?

長谷川さん:
監督がどんどん背中を押してくださって広げてくださったのもあります。さっきの「チャオ」の秘話としては、池松さんとのシーンで僕が車を運転して去っていくんですけれど、リハーサルをやった後に監督が「ここで東の狂気を見せてください」と言ったんです(笑)。「えっ」と僕は一瞬止まって、「東の狂気ってなんだ? どうしようどうしよう...」と思っている間に「ヨーイ、スタート」と始まって、自分のセリフを言って「なんて言えばいいんだ...!」と焦りながらふと車を見たら、イタリア産のマセラティだったので「チャオ!」と言ったんです(会場笑)。それがOKになりました。

西島さん:
和風バージョンもあったんだよね(笑)。

長谷川さん:
そうなんです。「チャオ!」はさすがにまずいんじゃないかなと思いまして、なにか他にないかなと思った時にちょうど大河ドラマを観ていて、その中である俳優さんが死ぬ時に「さらばだ!」と言ったんですよね。それを「これだな!」と思ってパクりました...。

西島さん:
パクったって...、オマージュ(笑)。

長谷川さん:
そうです(笑)。それで「さらばだ!」と別のシーンで言ったら、「シーン」としちゃったんです(会場笑)。結局、「『さらばだ』のところだけ『チャオ』に変えてください」ということになりました(笑)。

西島さん:
屋根のシーンですね。あそこで去る時に「さらばだ」って言っていましたね(笑)。

MC:もともとは羽住監督のムチャブリから始まっていたということですね(笑)。やはり監督としてはそういう演出をしていこうと?

羽住監督:
アテナセキュリティを辞めたあたりからだいぶ狂っていきますね...(笑)。今シーズン1を観ると、だいぶ普通といいますか、表向きはちゃんとした会社員のフリをしていますよね。

長谷川さん:
監督も楽しんで演出してくださっていたので、僕がちょっとしたジェスチャーをしたりすると「それ、もっと大きくしていいですよ」と言ってくださって、そのおかげで萎縮していたのが解放されすぎました...(笑)。吉田鋼太郎さん演じる中神が死んだあたりから、だんだんそっちに展開していってもいいなというのもあって、それを羽住監督にも求められている感じもありましたし、こうなっていきました(笑)。

MC:倉木と東の掛け合いも話題を集めましたが、今回劇場版で改めて共演してどう思いましたか?

西島さん:
(長谷川さんは)すごいですよ(笑)。長谷川さんがお面を外すところは、(長谷川さんが乗った)飛行機が1日以上遅れて撮影の直前に着いて、なんだか分からないまま連れてこられてあの演技をやっていますからね(会場笑)。「すごいな!」と思いましたよ(笑)。

長谷川さん:
(フィリピンに入る)飛行機が遅れて、本当は前日に着く予定だったのが、次の日の夕方になっちゃったんですよ。それで、朝に撮る予定だったシーンがあるので急いで現場に向かいました...。

西島さん:
太陽がどんどん落ちていくからね。

長谷川さん:
そうなんです。だから僕はその最中、急いで向かいながら、「これでもし撮影を飛ばしてしまったら大変なことになる...」と思って、顔面蒼白だったんです。その焦った気持ちがうまく作用して、ああいう演技になったんです(会場笑)。「ごめんなさい!」って...(笑)。

MC:羽住監督はそれをどういう風に撮られたんですか?

羽住監督:
倉木は東が来ても、基本、無視しなきゃいけないじゃないですか。だから、リアクションしちゃダメなんですよ。笑いたいけど笑っちゃダメだし。

西島さん:
でも、本番はめちゃくちゃ危ない撮影だったじゃないですか。その中でよくあれだけふざけた演技ができるなって思いました(会場笑)。

長谷川さん:
真面目にやっているんですから(会場笑)!

西島さん:
だって命がけですよ(笑)。

MC:確認ですが、スタントは使っていないんですよね?

西島さん:
使っていないですね。あれ、スタントじゃないって見せるためにわざとカメラ目線でやっていたの(会場笑)?

長谷川さん:
違います(笑)! それはもう、監督が「ここを見てください」っておっしゃったからですよ。わざわざカメラ目線にはしないです(会場笑)!

■ここで、スペシャル企画として3名のお客さんにサイン入りTシャツがプレゼントされることに!

MC:これから私がアルファベットを指定しますので、西島さん、長谷川さん、羽住監督はそれぞれお好きな番号を挙げてください。その座席に座っている方に、西島さん、長谷川さん、羽住監督のサインが入った「MOZU」のTシャツをプレゼントいたします! 当選した方は壇上におあがりください。一言、感動のコメントをお願いします。

当選者のAさん:
(西島さんにマイクを向けられながら)映画、すごく良かったです。

西島さん:
ありがとうございます(笑)。

当選者のBさん:
(西島さん、長谷川さんにマイクを向けられながら)今日で3回目だったのですが、すごく楽しかったです。ありがとうございました。

当選者のCさん:
(西島さん、長谷川さん、羽住監督にマイクを向けられながら)すごく良かったです...!


MC:これでテレビシリーズから続いてきた「MOZU」も、この公開の終了をもって完結するということになります。これまでを振り返って、羽住監督から西島さんにメッセージをお願いいたします。

羽住監督:
2年間もの長いシリーズでしたが、本当に文字通り体を張って、満身創痍になりながら倉木警部を演じてくれて、お疲れ様でした。「MOZU」の現場はスタッフ・キャストが全力でやっていたんですが、それはやっぱりそこに妻についての真相を知ろうとする倉木と同じように、愚直なまでに作品を愛して信じる姿を貫く西島秀俊が現場がいたから、こうして劇場版までブレずに来られたのだと思います。お疲れ様でした。ありがとうございます。

MC:「MOZU」最後の質問になると思います。ずばり、西島さんにとって、この「MOZU」という作品は何ですか?

西島さん:
「MOZU」という作品は観客の皆さんに育ててもらった作品だとすごく感じています。僕たちは皆さんに楽しんでもらえたらと思ってやってきました。けれど、それ以上に観客の皆さんが観てくださって、育ててくださいました。そのおかげで、自分にとってもスタッフ・キャストにとっても、充実した作品になったと思っています。これで舞台挨拶をすることは本当に最後になりましたが、今後も上映は続きます。テレビシリーズもDVDや配信が続いていますので、今後も観客の皆さんに何度も観てもらって「MOZU」を今後も育ててもらえたらこんなに嬉しいことはありません。本当にありがとうございました。

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