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中川大志、劇団ひとり、パパイヤ鈴木、渡辺直美、ローラ!
爆笑必至! 個性豊かな豪華声優陣が大集合!!

2015年11月08日

「映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」公開アフレコイベント

<左から、パパイヤ鈴木さん、ローラさん、中川大志さん、ちびまる子ちゃん、劇団ひとりさん、渡辺直美さん>

今年で放送開始25周年を迎え、総放送回数は1100回を超える国民的アニメの劇場版「映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」のゲスト声優を務める中川大志さん、劇団ひとりさん、パパイヤ鈴木さん、渡辺直美さん、ローラさんが11月8日、都内スタジオに集結! 報道陣を前に公開アフレコを行ないました。詰めかけた報道陣を前に、5人ともテンションアップでまさかの大暴走!? 爆笑に包まれたアフレコと会見の模様をレポートいたします!

■1つ目のシーン:中川さん、ひとりさん、パパイヤさん、渡辺さん、ローラさんの5人そろっての収録。ひとりさんは、なぜか興奮気味で絶叫口調でアフレコ。

■2つ目のシーン:中川さん、パパイヤさん、渡辺さんの3人で収録。


■監督から「勢いのある感じがほしいので体を動かしながらお願いします」と言われ3人とも体をクネクネと動かしたり、ダンスを踊るようにノリノリでアフレコ!

■3つ目のシーン:ひとりさん、ローラさんの2人で収録。


■ローラさんは、ボーっとしていて、自分のセリフを飛ばしてしまい、もう一度、やり直し。

■気を取り直して、もう一度、最初から。ひとりさんは、台本を無視して、セリフにはないはずの暴言を吐いたり、モノマネをしたりとスタジオは爆笑!

■何とか無事にアフレコは終了。出演者が取材に応じました。

中川大志さん(アンドレア役)

アンドレア役を演じました、中川大志です。
劇団ひとりさん(シン役)

インド人のシン役を演じました、劇団ひとりです。
パパイヤ鈴木さん(ネプ役)

ネプ役を演じました、パパイヤ鈴木です。
渡辺直美さん(ジュリア役)

ジュリア役を演じました、渡辺直美です。
ローラさん(シンニ―役)

シンニ―役を演じました、ローラ役の...あ...(苦笑)

ひとりさん:
「ローラ役」ではないね。本人でしょ(笑)!

パパイヤさん:
普段、演じているのか(笑)?


MC:実際に報道陣の前でアフレコをやってみていかがでしたか?

中川さん:
やっぱり、たくさんのマスコミの方の前でアフレコをするのは緊張しましたね。

ひとりさん:
そうですね。実際はあれ(=マスコミの前で見せたアドリブ)をやりたかったんですけれど、収録の時に最初にほんの一言、「ん?」というアドリブを入れたんです。そしたら「そういうのいらないです。」と言われて、委縮して出せなかったんです。

ローラさん:
もうアフレコが始まっていたのに、全然違うことを考えていたから不思議だなと思った。

ひとりさん:
「不思議だな」って、いうのは何? 自分自身が?

ローラさん:
うん、自分が(笑)。

パパイヤさん:
始まる前に必ず「ねぇ、いま何ページ?」って聞くよね(笑)。

ひとりさん:
「75ページです」って言うと「57ページですね」って言って...。違う、違う!

パパイヤさん:
(シンニ―が)いないところでもしゃべっていたよね?

渡辺さん:
シンニ―がいないのに笑っているし、ローラちゃんの声が入ってきたもん。

ひとりさん:
(留学生たちが)京都と大阪に分かれていて、シンニ―は京都にいるはずなのに、大阪のシーンにも入ってきたよね。お前、どこにいるんだよって...(笑)。

ローラさん:
楽しかった! 

MC:出来としてはいかがでしたか?

ローラさん:
出来としては、70点くらいだけれど、シンの...

ひとりさん:
「シン」は僕が演じた役ね。ローラは「シンニー」だからね。

ローラさん:
何で似ているんだろうね? シンとシンニ―って...(笑)。

ひとりさん:
監督に聞いてくれ!

ローラさん:
たまにミックスしちゃうけれど、いい経験だった!

パパイヤさん:
僕は、食べてばかりの役でした。感動作なんですよ。自分も感動シーンにいたかったですね。ずっと食べて、もぐもぐ言っているばかりだったので、次回は何か言って感動するっていうところに関わりたいですね。(物語の)枝のところにはいつもいるんですけれど、幹のところに関わりたいです。

渡辺さん:
ジュリアは天真爛漫で明るい子です。予告編から録ったんですけれど、そこでかなり高い声でいっちゃって、そのまま本編も丸々、声が高い感じでいって、後半でたんが絡むという事件が起きました(笑)。

パパイヤさん:
歌のシーン、最初の1行でほぼ声が枯れていたもんね。「大丈夫かな?」って思ったよ。

渡辺さん:
頑張りました!

MC:監督からは無理難題が出されて、かなり動きをつけて収録していましたが、いかがでしたか?

渡辺さん:
あれで大丈夫なのかなって思いました。結構、動きましたもん。マイクとかずれているのに声も録れているのかなって不安もありました。

MC:中川さんもかなり動いていました。

中川さん:
動くことによってイタリア人の感じが出たかなって思いました。

パパイヤさん:
中川くんは「動いてくれ」って言われていないよね? でも自分の中に「動きたい」っていう気持ちがあるんでしょ?

中川さん:
本当はもっと動きたかったんですけれど...。

ローラさん:
動き、すごかったよ。ビックリした。鳥肌が立った!

渡辺さん:
そんなに?

パパイヤさん:
動きが、声に乗るって感じがわかりましたね。すごくいいと思います。動いていた方が食べている感じが出るなって思いました。

MC:ひとりさんは、ものすごいことになっていましたが、やりたいことは全部できましたか?

ひとりさん:
そうですね、公開アフレコなんでまあいいかなって思いました。

MC:ローラさん、今回のシンニーちゃんはおとなしい役で普段のイメージとちょっと違いましたが...。

ローラさん:
そうなんだよね。食べるシーンとかもぐもぐするシーンに憧れていたから、それはすごくやりたいなって思った。食べる音とか、そういうのがあったらいいなぁって、ずっと思ってた!

パパイヤさん:
やればよかったのに。

MC:パパイヤさんの役に憧れていました?

ローラさん:
ちょっと憧れていた! あと直美さんのダンスをするシーンとかがすごくハッピーでいいなぁて思った。でもおとなしいのも、今までやってこなかったので、いいかなぁって思ってる。

MC:まるちゃんは、小学3年生で、皆さんの役は小学5年生ですが、振り返ってみて、まるちゃんみたいだったとか、こんな子だったという話を伺えますか?

渡辺さん:
私は、まるちゃんそのままでしたね。グウタラで、寝坊もするし、ご飯もいっぱい食べるし...。子どもの頃、まるちゃんを見ていると「いいんだ、このままでも」って勇気をもらっていましたね。そっくりでした。見た目もこんな感じで、髪型もおかっぱだったので、全くまるちゃんでしたね。

中川さん:
僕は結構、外で遊ぶのが好きでした。穴を掘ったり、木に登ったり、基地を作ったりとかしていました。やんちゃな感じでした。

パパイヤさん:
やっぱり、昔は「ただいま」「行ってきます」という世界でしたね。「ただいま」って言って、ランドセルをバーンと置いて、「行ってきます」と言って遊びに行くんです。あとは、「行っちゃいけない」ってところによく行っていましたね。裏山とか川のあるところとか、そういうところに行ってみんなで遊んだり、野球をやったりとか、とにかく外で遊んでいましたね。それで泥だらけで帰ってきて、電池が切れたように寝るという、昭和の田舎の子でしたね。

ローラさん:
私も泥沼とか大好きで、川のあるところに行ってドジョウすくいをしたり、亀を捕まえたり、青いザリガニをいつも探していて...男の子みたいだった。でも家にはリカちゃん人形があって(振り回しながら)こうやって遊んで...。

ひとりさん:
リカちゃん人形でこうやって遊ぶの? 絶対に今、髪をつかんで振り回していたけれど...。

ローラさん:
足をつかんでいるの(笑)!

ひとりさん:
僕、小学5年というと、ちょうどアメリカに住んでいて帰国してきた年です。

ローラさん:
アメリカには、何年住んでいたの?

ひとりさん:
小学2年生から5年生まで、父親の仕事の関係で、アメリカに住んでいました。帰国してきて「日本人って、何で言いたいこと言わないのかな?」とか、いわゆるクソガキでしたね。一番嫌われていたのは、いわゆる帰国子女だったので、英語の部分だけやけに発音がいい子で、「この後、みんなで"McDonald"行こうよ」とか、そういう子どもだったんです。それでかなり、後ろ指さされていました。

パパイヤさん:
クラスにいたら何か言われていましたね。「あいつ、なんだよ。めんどくせぇな」って...。

Q:アフレコもこうして和気あいあいといい雰囲気で進んだんですか?

ひとりさん:
今回の映画が「てんやわんや」というのがコンセプトだったので、取材は「てんやわんや」っぽくやってくれと言われました。実際のアフレコはもう少し殺伐と、淡々と進んでいきました(笑)。プロですからね。

パパイヤさん:
でもローラはやっぱりローラだったね。

ローラさん:
本当?

パパイヤさん:
よかったね。

ローラさん:
よかった? 声は変えた方がよかった?

パパイヤさん:
え? いや...変えなくていいよ(苦笑)。一番笑えました。

Q:改めて「ちびまる子ちゃん」の世界、作品の魅力について感じたことを教えてください。

中川さん:
今回の映画は、涙なしでは見られないです。最後の外国人のみんなとまるちゃんたちのお別れのシーンとか、感動します。あとは僕が演じたアンドレアとまるちゃんの甘酸っぱく切ない恋の模様とかも描かれています。いつものてんやわんやの楽しい雰囲気もありますし、新鮮なしっとりしたテイストもある作品かなって思います。

ローラさん:
小さいときから見ていた大好きなアニメーションだったから、今回はちょっと、留学生の人たちが来るっていうのは新しいなって思って、親近感も湧いた! 映画に出てくるたこ焼きのシーンが本当においしそうだし、食べ物までおいしく見せるってすごいなって思った! 映画館に行くのが本当に楽しみ!

パパイヤさん:
感動作なんですね。自分の中にある優しい気持ちとかが非常に芽生える作品で、僕の子どもが中学生と小学生なのですが、絶対に観てもらいたいです。それで、帰りに劇場から駅までゴミ拾いして帰るくらいの、感動する映画です。泣けるポイントが3カ所くらいあるので絶対に観てもらいたいです!

渡辺さん:
ジュリアを演じながら、友達を改めて大事にしようって思える映画でした。留学生も、元々いるキャラクターの子たちも、似たような性格の子もいれば真逆の子もいて、私は野口さんと一緒にいるんですけれど、野口さんはおとなしくてジュリアはすごく明るくて、けれどその中でも友情が芽生えて、友達にたくさん会いたいなって思える映画でしたね。

ひとりさん:
国民的アニメで、それが劇場版ということになると、どうしても肩ひじはっちゃうパターンが多いですよね。まるちゃんが宇宙人と出会ったりだとか、そういう方向に行っちゃいがちなところを、この映画は、あくまでも日常の延長、それは『ちびまる子ちゃん』の一番の良さで、そこからはみ出ないように、かといって、いつもとまったく同じではなく、ちょっとだけ色が付いた...そういう幅でできたらいいなと思って作りました。あ、僕が作ったんじゃなくて声を入れただけです! 申し訳ありません、出しゃばっちゃったなぁ、すみません。

Q:歌のシーンが話題ですが、いかがでしたか?

ひとりさん:
歌のシーンは、盛り上がったというか、渡辺直美のたんが絡むってことがあったくらいですかね?

渡辺さん:
そうですね(笑)、一人一人歌ったんですよね。

ひとりさん:
あと、ローラが全然歌を覚えてこなかったという...。

パパイヤさん:
違うんですよ。台本を見ながら歌うんですけれど、映画の本編でも歌詞が出てくるから、文字が出てくるんですね。ひとりくんが、ローラちゃんに「歌詞が出てくるからそこを見て歌えば大丈夫だよ」って言って「OK!」って言っていたんだけれど、歌詞が(セリフのタイミングの)ギリギリで出てくるんですよ。カラオケと同じように前もって余裕をもって出てくると思っていたみたいでね。

ローラさん:
そうそう。

パパイヤさん:
ギリギリで出てくるから、必ず頭が欠けているの。そうしたら「お前、覚えていないだろ!」って...。それで台本を見てやったんだけれど、一人ずつだったから、みんなが背中に何かを感じながらやっていましたね。

ひとりさん:
でもサラッと劇中に出てくる曲だけれど、非常にいい曲です。

ローラさん:
そうそう。聞けば聞くほどクセになると思うよ!

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