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友情・努力・"勝利"="大ヒット"!?
佐藤健&神木隆之介が秋興行の頂点を目指す!!

2015年10月03日

「バクマン。」初日舞台挨拶

<上段左から、皆川猿時さん、桐谷健太さん、山田孝之さん、リリー・フランキーさん、大根仁監督、
下段左から、染谷将太さん、神木隆之介さん、佐藤健さん、小松菜奈さん>

漫画家を志す少年たちの姿を描いた累計1500万部を突破する大ヒットコミックを、斬新な映像表現で映画化した王道青春ムービー「バクマン。」が、10月3日、ついに公開初日を迎えました。東京・有楽町のTOHOシネマズ 日劇では、主演の佐藤健さん、神木隆之介さん、染谷将太さん、小松菜奈さん、桐谷健太さん、皆川猿時さん、山田孝之さん、リリー・フランキーさん、大根仁監督による舞台挨拶が行われ、大阪での舞台挨拶を控えた新井浩文さんも電話参加いたしました。

撮影から1年半弱。佐藤さん、神木さんたちが待ちに待った公開初日をようやく迎えた喜びを語る一方、山田さん、リリーさんたちがマイペースなコメントを連発して爆笑を巻き起こしました。終始、笑いが絶えなかった舞台挨拶の模様をレポートいたします。

佐藤健さん(真城最高役)

毎回、公開初日の前夜は緊張して眠れないんです。しかも、ついさっき自分たちの映画を観てくださった方と対面するというのもドキドキするんです...楽しんでもらえたら嬉しいです! (拍手に)ありがとうございます。いよいよ本日公開です。ここまで来られたのは、支えてくださった皆さんのおかげだと思っています。本当に感謝しています。たくさんの方に広めてくださったら嬉しいです。
神木隆之介さん(高木秋人役)

ついに公開かと、ずっとドキドキしていました。こうして無事に公開を迎えられるのは、本当に皆さんのおかげです。今日は短い時間ですが、どうぞ楽しんでいってください。
染谷将太さん(新妻エイジ役)

いや~、(この舞台に)入ってきて、皆さん清々しい顔で、僕も清々しくなりました(会場笑)。今日は楽しんでください。ありがとうございます。
小松菜奈さん(亜豆美保役)

今日、ついに公開ということで、嬉しく思います。短い時間ですが、よろしくお願いします。
桐谷健太さん(福田真太役)

今日はありがとうございます。正直、こんなにいっぱい(お客さんが)入っているのは、あたりまえじゃないなと思います。ほんまにすごいことやなと思って、嬉しいですね~(会場笑)。今日はみんなでたくさん話しますので、ぜひ楽しんで帰ってください。
皆川猿時さん(中井巧朗役)

ようやく皆さんと目が合いましたね。見えていないのかなと思っていました(会場笑)。見たんだよね、僕の裸をね(会場笑)?! 寝る直前まで何かしら食べていると、ああいう体になりますので気をつけてください(笑)。
山田孝之さん(服部哲役)

ここに出る寸前に、リリーさんに「中東の殺し屋みたいだね」と言われて、「そっか...」と思いながら出てきました(会場笑)。

リリーさん:
それで、なんで(STAFFと書かれた)シールを貼ってきちゃったの(会場笑)。

山田さん:
僕、シャイでこういうのがないと出られないんですよね(会場笑)。
リリー・フランキーさん(佐々木編集長役)

撮影から公開まで時間があったので、初日にこれだけ来てもらえて、しかもこんなに男くさい映画なのに女性がたくさんで、それもほぼ美人の方ばかりですね。もう観終わったということですが、ほがらかな顔をしていらっしゃいますね。つまらなかったらそうはいかないですし、観終わったので山田孝之が犯人だということも分かったと思います(会場笑)。また2度、3度と来てもらえると嬉しいです。今日はありがとうございました。
大根仁監督

初日の監督の心境というのはとても微妙で、早く観てほしいという気持ちと、(作品が)これでもう自分のものではなくなってしまうんだなという寂しい気持ちが入り混じっているんです。皆さんのお顔を見るととても満足してもらえたんだなと思います。これからは、面白かった方は周りの皆さんにどんどん広めてもらって、この作品が広がっていったら嬉しいなと思います。本日はありがとうございます。


MC:さて、さらにもう一方、ぜひご挨拶をしたいという方がいらっしゃるんです。聞こえますか?

男性の声:
聞こえます。

MC:皆さん、どなたか分かりますか?

大根監督:
これは平丸先生ですね。

MC:そうなんです。大阪でお仕事があるということで、この後、大阪で舞台挨拶をする新井浩文さんです。

新井浩文さん(平丸一也役):
そちらの空気が分からないので、何をしゃべったらいいのか...(会場笑)。

MC:皆さん、新井さんがしゃべることを期待して待っております。

新井さん:
分かりました。今、みんなの挨拶を聞いていたんですが...染谷、起きている(会場笑)!?

染谷さん:
起きているよ(笑)。

新井さん:
こちらはみんなと電話をしているみたいな感じで、何もない部屋で受話器を持っている状況です(笑)。行けなくて申し訳ないです。

MC:新井さんと大根さんの愛が、大阪まで届いているんですね(笑)。

大根監督:
そうですね(笑)。企画の段階で脚本もない時から、この映画のキャストで唯一、自分から勝手に出演するって決めていた人ですからね。

新井さん:
大根さん、ツイッターで「『(最高と秋人の)キャスト逆じゃね?』と思っている人は劇場で確認してくださいね」と書いていましたよね。うちも「『平丸役は新井じゃない』と思っていた人は劇場で観てね」と書いていたんですけれど、冷静に考えたらそれを一番最初に言ったのは大根さんなんですよね(会場笑)。

大根監督:
そうだね(笑)。

新井さん:
だから、劇場で一回、確認してください。

大根監督:
分かりました(笑)。どうリアクションしていいかわからない。

新井さん:
そっちで進めてください。

MC:新井さん、大阪の舞台挨拶はご自分から「やりたい」とおっしゃったんですよね?

新井さん:
それは本当です。

MC:ぜひ頑張ってもらいたいと思います。ありがとうございました。

新井さん:
はい、ありがとうございます(笑)!

MC:クランクアップが昨年の6月29日ですから、約1年半が経ちました。こうして初日を迎えて、今どんなお気持ちですか?

佐藤さん:
感慨深いものがありますよね?

神木さん:
撮影が1年以上前なので、その時は「公開は1年以上先なんだ...」と話していたのが、今年に入って、あと半年だとなって...。

佐藤さん:
待って、ものすごくあたりまえのことを今から時間をかけて言おうとしているんじゃない(会場笑)? 

神木さん:
え、ダメ(会場笑)?

佐藤さん:
いや、隆だから許される(笑)。

神木さん:
だって、1年以上だったのが半年になって、「あれ? 明日か」となって...。

佐藤さん:
で、今日(笑)。

神木さん:
そう! 徐々に(主題歌の)「新宝島」を聴くにつれて、「ついにキター!」って感動してくるんだよ。

佐藤さん:
...という話です(会場笑)。

MC:さて、最高と秋人の仕事場のセットが組まれていたスタジオに、落書きボードがあったんですが、覚えていますか?

神木さん:
覚えていますよ。すごく大きいところに、みんなで寄せ書きみたいに描きました。

山田さん:
僕はあんまり記憶にないですね。

MC:では、神木隆之介さんの絵を見てもらいましょう。

神木さん:
(スクリーンに神木さんが書いた、最高と秋人のイラストが映し出され)まず、ボードが立てかけてあったから描くのがすごく難しくて、どう描いたらいいのかと思ったんですよね。それで僕自身を描くことにしたんです。僕はメガネもかけているし、ヘッドホンもつけているからなんとなく描けたんです。でも、せっかくだから二人を描きたいなと思って、健くんを描こうと思ったら、「あれ? 健くんってどんな顔だろう? どういう風に特徴を捉えればいいんだろう」と迷った結果、これになりました(笑)。

佐藤さん:
普通だね(会場笑)。

神木さん:
よくスーパーなんかに飾られている「お母さんの絵」みたいだよね(笑)。

大根監督:
これは担当編集者の服部から見てどうなの?

山田さん:
ヘッドホンがあのサイズでは(頭が)入らないですよね(会場笑)。

佐藤さん:
鋭い(笑)! さすが。ヘッドホンにいくとは思わなかったです(笑)。

大根監督:
プロのイラストレーターであるリリーさんはどうですか?

リリーさん:
そうだね、やっぱり情緒不安定な作風だね(会場笑)。

神木さん:
情緒不安定さが出ていますか(笑)。まあ、そんなんですよ。

MC:では続いては、佐藤さんの絵でございます(スクリーンに佐藤さんが描いた絵が映し出され会場笑)! 佐藤画伯、説明してもらえますか?

佐藤さん:
これ、みんな分かるでしょ? 大根監督です。僕の中では渾身の作なんですよ。点数をつけると100点。自分の中ではよくできたんですが、監督どうですか?

大根監督:
まず担当編集から(笑)。

山田さん:
指が折れています(会場笑)。

大根監督:
ライバルのエイジにも聞いてみますか(笑)。

染谷さん:
毛が薄いのかな(笑)。

佐藤さん:
大根さんって現場でいつも、ポケットがいっぱいついたエプロンをしているんですよ。その姿を描きました。

大根監督:
上半身だけだと裸エプロンに見えるけれど...。そうですね(笑)。だいたい短パンを履いてね。

佐藤さん:
うまくないですか? (会場の拍手に)ありがとうございます!

MC:監督、これ欲しくないですか?

大根監督:
ん(笑)? でも、嬉しかったので写メは撮りましたよ。(エプロンに)「H」とは描いていないけれどね。

佐藤さん:
なんで「H」と描いたかは忘れちゃった(笑)。変態の「H」かな(会場笑)。

MC:他にもたくさん描かれているのですが、今日はここまでにさせてもらいます。

大根監督:
(ボードの全景は)ツイッターにUPしておきます。

MC:さて、「バクマン。」は「週刊少年ジャンプ」のテーマでもある"友情・努力・勝利"にこだわって宣伝してまいりました。そして、初日を迎えた今日は、"勝利"にこだわって話をしてもらいたいと思います。皆さん、今、勝利したいことは何かありますか?

佐藤さん:
完全に個人的なことなんですが、僕は今、卓球にハマっているので、卓球で勝利したいです。

MC:なぜ卓球にハマっているのですか?

佐藤さん:
たまたま人生の中で今がブームだったというだけなんですが...。

MC:この中で卓球が得意という方はいますか?

佐藤さん:
隆は卓球部だったんだよね?

神木さん:
はい、卓球部に入っていました。

佐藤さん:
だから、今度教えてもらおうと思っています。

神木さん:
教えに行きます。

大根監督:
大阪にいる新井はたしか青森でインターハイに出ているよ。

神木さん:
ええーっ!

MC:神木さんは、勝利したいことは何かありますか?

神木さん:
佐藤健と100メートルで徒競走をして勝ちたいです。「新宝島」を聴きながら、バトルをしてみたいです。

佐藤さん:
なんで(会場笑)?

神木さん:
「新宝島」を聴いていると、すごく走りたくなるんですよ。劇中でも、「編集部に持ち込もうな」と言って走るシーンがあるんですが、その時は芝居でもあるし、走っているけれど速度的に全力ではないんです。一緒に走ったのってそれぐらいでしょ? あれは芝居の中だから、実際に走ってみたらどっちが速いのか、ちょっとやってみたいんです。

桐谷さん:
今ちょうど、ここ100メートルぐらいあるよ(会場笑)。

神木さん:
あ、ちょっと靴がそれ用じゃないです。

桐谷さん:
全然やる気ないやん(会場笑)!

佐藤さん:
もし機会があればやりましょう(笑)。

MC:皆さんはいかがですか?

染谷さん:
ここ最近の低気圧に勝ちたいです...(会場笑)。頭がクラクラして、ダメなんですよ。使い物にならなくて...。

小松さん:
私は何ですかね...。緊張する自分に勝ちたいです。

皆川さん:
一回、裸になってみたらどう(会場笑)?

桐谷さん:
それ、女の子へのアドバイスですか?!
僕は、ぶっちゃけないんですよ。めちゃくちゃふんわり生活をしていて、マシュマロみたいになっているので、勝ちたいとか負けろとか、そういうところに今いないんです。だから、正直分からないです(笑)。


大根監督:
桐谷くんは「趣味、散歩」という人だからね。勝ちたいとかないよね。

桐谷さん:
実はそうなんですよ。マシュマロボーイと呼ばれるぐらいふんわりしているんですよ(笑)。

皆川さん:
特にないんですけれど、この間、子どもが怪我をして整形外科に行ったんです。診察券を受付に入れようと思ったら、向こう側から、おばちゃんも診察券を入れようとしていて、すごい舌打ちをされたんですね。そういうおばちゃんには、何か勝ちたい...(会場笑)。それが何なのかは分からないですが。でも、負けたと思う。

山田さん:
来週の土曜日、10月10日に本がいっぱいあるところで戦う映画が公開されるので、「バクマン。」がそれに勝てるように観てもらえればと思いますね。

リリーさん:
どちらも東宝作品だから、プロデューサー的にはいいみたいよ(会場笑)。僕も菜奈ちゃんと同じで意志が弱いので、自分に勝ちたいですね。仕事をしなきゃいけないのに急に横になったり、早く寝なきゃいけないのにアダルトビデオを見始めたり、いろいろな意志の弱さがありますね。...あ、これ、マジで書かないでくださいよ(会場笑)! ネットは冗談が通じない場合がありますからね(会場笑)。

大根監督:
本当に、頼みますよ。

MC:山田さんは、リリーさんの意志の弱さって感じたことありますか?

山田さん:
以前、別の映画で共演した時に、結構大変な作品だったんですが、ずっと「どうぶつの森」をやっていました...(会場笑)。

リリーさん:
(山田さんが)真面目に役作りをしている横で、「どうぶつの森」をしたくてしょうがなくてやってしまうという意志の弱さが...(笑)。

山田さん:
しかも、やるだけならいいんですけれど、誘っていましたからね(会場笑)。

リリーさん:
そう、果物とか交換したいですからね(会場笑)。

MC:最後に大根監督はいかがですか?

大根監督:
映画の内容も作品同士、漫画家同士がしのぎを削ってお互いを高めていくお話ですけれども、さっき山田くんも言いましたように、やはり「バクマン。」も本がたくさんあるところの映画にも勝ちたいですし、巨人が人を食べる映画にも勝ちたいですし、(映画の中に)高校生漫画対決というのがありましたけれど、高校生映画ということでいえば「ヒロイン失格」にも勝ちたいですね(会場笑)。

佐藤さん:
そこだけ名前言うの(会場笑)。(主演は)桐谷美玲ですよね。

大根監督:
大好き(会場笑)!

■最後に、佐藤さん、神木さんからメッセージが送られました!

神木さん:
来てくださってありがとうございます。そして、ここまで来られたのは皆さんのおかげです。本当に心から感謝しています。観てもらって、皆さんが楽しかったと思ってくださったのなら、すごく嬉しいです。これからもぜひ何度も観てください。

佐藤さん:
観てもらって分かると思うんですが、すごく挑戦している映画だなと、僕は思いました。すごくオシャレだし、今までの日本映画にない作品になったなと思いました。そんな作品に出演できたことをすごく嬉しく思います。そしてそんな機会を与えてくださった監督はじめ皆さんに感謝したいです。今日から皆さんのものだと思っています。いつまでもこの作品を愛してもらえたら嬉しいです。

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