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ドラえもんが、トム・クルーズ、シルベスター・スタローンに並んだ!?
祝・映画界の殿堂入り!世界のSUPER"HERO"DORAEMON!!

2015年03月22日

「映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)」公開記念・合歓の広場手形設置セレモニー

<左から、高橋茂雄さん、ドラえもん、水田わさびさん>

3月7日に公開されたシリーズ第35作「映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)」が、公開からわずか9日間で早くも観客動員数107万人を突破! 35年にわたりヒットし続けている「映画ドラえもん」の功績を讃え、東京・日比谷の合歓の広場にドラえもんの手形が設置されることになり、3月22日、手形設置セレモニーが行われました。

ドラえもん役の水田わさびさん、藤子・F・不二雄プロの伊藤善章社長、東宝の市川南取締役が出席して行われたセレモニーには、ドラ☆応援団のお笑い芸人、サバンナ・高橋茂雄さんが花束を持って駆けつけ、ドラえもんと一緒に手形を設置! 森繁久彌、高倉健といった日本映画界を代表する名優から、トム・クルーズ、ジャッキー・チェンといった海外のトップスターまで、映画界・演劇界への功績を認められたトップスターたち75人の手形が設置されているところに、人間以外で初めて加わることになったドラえもんは、「うれしい!」と喜びの声を上げ、高橋さんと喜びをわかちあいました。その模様をレポートいたします。

市川南氏(東宝株式会社取締役)

映画会社にとって、お休み時期の映画というのはとても大切なものです。夏休み、お正月とありますが、春休みというのはとても大切です。それを「ドラえもん」には35年も前からずっと支え続けてもらいまして、野球でいいますと3番、4番をずっと固めて打ってもらっているという存在です。
日本映画にとっても、1980年という「ドラえもん」が始まった年は洋高邦低なんて言いまして、洋画の方がお客さんが入って、邦画はなかなか入らなかった。そういう苦しい時期から支えてくださっているのが、この「映画ドラえもん」です。深く感謝いたしております。
この広場には手形がありますが、日本の映画・演劇に貢献のあった方、そしてさらに、人気・実力共にトップクラスの方という条件が重なって、手形を押してもらっております。「ドラえもん」が35周年を迎えるにあたって、「ドラえもんを忘れていたじゃないか。ドラえもんこそ、この手形にふさわしいのではないか」ということで、この度のお披露目になりました。高倉健さん、菅原文太さんといった錚々たる日本の俳優の皆様、さらに、トム・クルーズさん、シルベスター・スタローンさんといったハリウッドのトップスターと並んでの登場になります。人間以外では初めての登場となりますので、ドラえもんらしいかなと思います。本日はお披露目の式をよろしくお願いいたします。


■ここで、赤い幕に覆われていたドラえもんの手形プレートがお目見え!


ドラえもん:
すごーい! あれ? これ、どの大スターさんもみんな両手なの?

MC:皆さんは片手ですね(笑)。

ドラえもん:
ボク、両手! 特別だよ! うれしい! ありがとう! そして、これは藤子・F・不二雄先生のサインですか?

MC:そうですね。

ドラえもん:
うわ~、うれしい! そしてかわいい! 自分で言っちゃってごめんなさい(笑)。すべてのパーツがまんまるでとってもかわいいよ! どうもありがとう!

伊藤善章氏(藤子・F・不二雄プロ代表取締役社長)

本日は大変光栄な場にドラえもんを選んでもらい、誠にありがとうございました。藤子先生は大変映画が好きでございました。この手形は全部で75枚あるそうですが、その一流スターの中にドラえもんを参加させてもらえる、仲間にしてもらえるということを、先生も大変喜んでいるんじゃないかと思います。
実際にこのお話をもらって、藤子先生の最後のチーフアシスタントでありました漫画家のむぎわらしんたろう先生と一緒に、どういうものにしようかと悩みました。見ていただくと分かりますが、まず親指ですね。ドラえもんは丸い手をしているので、マイクを握る時も両手で挟んで持つんですね。グラスを持つ時もそうです(笑)。ですが、漫画の中には、親指なのか分からないんですが、ちょこっと親指のようなものが出てくるんです。なので、ちょっと変化をつけようということで、親指らしきものを作りました。そして顔なんですが、ドラえもんの瞳の中に藤子先生の横顔のイラストをこっそり隠しておきました。先生に我々全員で感謝し、ドラえもん自身も自分の生みの親である先生に感謝するという気持ちを込めて、このようなプレートを作らせてもらいました。
現在も35年周年の映画が、皆様のおかげで大変ヒットしております。映画を観た後にこちらに来てもらって、ぜひこのプレートを見ながら、ドラえもんをテーマにワイワイガヤガヤ楽しんでもらえればと思っております。私たち「ドラえもん」グループの関係各社とも、このプレートをここに飾ってもらえるということに対しまして、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
水田わさびさん(ドラえもん役)

私も声優というお仕事を始めて来年で20年になります。今までいろいろな役をやってきて、いつも「ドラちゃんはすごいな」と思っています。どんな役をやっていても、こんな大スターの人と並んで、自分がやっているキャラクターが式典に呼ばれるなんてことは役者人生の中ではなかなかないことです。改めて気を引き締めて、またドラえもんにたくさん教わって、また精進して頑張っていこうと思いました。そして、いつも応援してくださっている皆さんがいるから、こうして35周年を迎えることができました。テレビシリーズも引き続き頑張って収録しております。本当に皆さんのおかげだと思っております。これからもどうぞよろしくお願いいたします。


■ここで、手形設置を祝って、ドラえもん大好き芸人のサバンナ・高橋茂雄さんが登場! ドラえもんに花束をプレゼントしました!

サバンナ・高橋茂雄さん

ドラえもん、おめでとう!


ドラえもん:
高橋さ~ん! いつもありがとね!

高橋さん:
どの世代の人にも、そして世界中の人に愛されているドラえもんの手形が、このメンバーの手形の中に入るのは当然のことだと思いますし、ふさわしいことだと思います。これを見に来る人たちもいっぱいいると思いますので、僕もこの場に立ち会えたことを非常に嬉しく思います。本当にすごいことだなと思います。おめでとうございます!

ドラえもん:
ありがとう! ボクね、いつも高橋さんのことを応援していますよ!

高橋さん:
マジですか~、ドラちゃん!

ドラえもん:
はい! いつもボクたちのことを熱く語ってもらって、本当にうれしいんです! ありがと! ンフフ!

高橋さん:
ありがとう! この式典が終わったら、その辺で写真撮ってもらってもいい(笑)?

ドラえもん:
うん、ぜひぜひ!

MC:せっかく高橋さんにお越しいただいたので、お話を伺っていきたいと思います。まず、映画スターとしてのドラえもんの魅力はどう考えていますか?

高橋さん:
やっぱりドラえもんやったら何でも出せてしまうから、「どんなピンチでもいけちゃうやん!」と思うんですけれど、毎年ハラハラさせられます。「もう一発で道具出せや!」と思うんですけれど出せなかったりするドジなところもあるんですよね。でも、最後にはちゃんとみんなが幸せになれるように、解決できるように大活躍してくれる。まさに僕たちのヒーローだと思っています。

ドラえもん:
うれしいね~! ありがとう~!

MC:「映画ドラえもん」も今年で35周年を迎えましたが、一番好きな作品は何ですか?

高橋さん:
それ、ムチャやわ~!

MC:全部お好き?

高橋さん:
全部好きです。だって、1位でしょう?

MC:1位は決めづらいですかね。では、思い出に残っている作品は?

高橋さん:
今年の映画ももちろん好きですし、昨年の映画も好きですし、一昨年のもの好きですし...。でも、印象に残っていてすごく好きだなと思うのは、「映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)」ですね。

ドラえもん:
お! いいですね!

高橋さん:
ストーリーの中に本当に悪いヤツが出てこないんです。それでもちゃんとお話ができていて、出てくる人全員が愛すべきキャラクターだったので、すごく大好きです。

MC:今年の「宇宙英雄記(スペースヒーローズ)」はご覧になりましたか?

高橋さん:
もちろん観に行かせてもらいました。今年もめちゃくちゃ面白かったですね! あんまり言えないですけれど、今年はドラえもん、のび太、スネ夫、ジャイアン、しずかちゃんといういつものメンバーがオープニングソングを歌うんですよ。そこからワクワクが止まらないですよね! そして、今年の映画ほど、全員がめちゃくちゃ見せ場を作った映画ってなかったんじゃないかなというぐらい、全員が活躍する作品だったんじゃないかなと思います。

ドラえもん:
さすが、違いますね! 応援隊長、素晴らしいです!

高橋さん:
いやー、ほんまおもろかったもん。やっぱり「ドラえもん」の映画って、僕にとって一年に一回旅行に行く感覚なんですよ。「どんなところに今年は連れていってくれるんやろ」「どこに行くんかな」「どんなことが待っているんやろう?」って、自分で計画を練って旅行に行くような感覚なんですよ。しかも、実際にのび太たちも旅に出てお泊りするので、「どんなところに泊まるんかな?」というのも、ワクワクするポイントなんですよね。泊まる場所と、そこで食べるもの。となると、今年のは良かったわ~! あそこ泊まりたいもん!

ドラえもん:
そうだね~! 一緒に泊まりたいね! あれはワクワクさせられましたね。

MC:そうですね! では、ドラえもんたちに次に行ってもらいたい場所はありますか?

高橋さん:
それについては常々真剣に考えているんですけれど(笑)。ドラえもんが行ったことがなくて、ドラえもんに体験してほしいなと思うのは...戦国時代にドラえもんが行ったらどうなのかなと思います。他にも忍者の世界にドラえもんが行ったらどうなのかなと、いつも思います。その辺の世界に行くストーリーを観てみたいなと思っています。

ドラえもん:
高橋さん...ボク、あちらの関係者の顔色をうかがっておりますが、微妙な表情と、「大変だなあ...でもやってみようかな」という表情と、興味津々な表情ですよ!

高橋さん:
忍法をのび太たちが覚えて使うのとか面白んじゃないかなと思うんですよね。だから、僕は日頃勝手にドラえもんの道具を考えているんですよ。

MC:ちなみにどんな道具を?

高橋さん:
「思い通り体温計」というのを考えています(笑)。これはのび太が朝起きたら、コホッコホッと咳が出ている。頭もやや痛いぞ...。これ、風邪の諸症状が出ているので「学校休める!」って小学生だったらテンション上がるところじゃないですか(笑)。それで「よっしゃ、学校休める!」って熱測ったら、36.9℃しかないんですよ。

ドラえもん:
学校行けるね。

高橋さん:
そう、行けるんですよ。誰が37℃から熱って決めたんやって話ですよ。「オレは休めると思ったのに~! ドラえも~ん、なにか道具出してー!」テッテレ~!

ドラえもん:
思い通り体温計~!

高橋さん:
(ドラえもんが)言ってくれたでー(笑)! それで熱を測ったらその温度になるんですよ。それでのび太は37.2℃で学校を休むんですよね。そうしたら、しずかちゃんがお見舞いに来てくれるんです。ママがゼリーを買ってきてくれて...。「最高やん! 熱、最高!」ってなって、次38.5℃に設定して、ほんまに体調悪くなるって話...(笑)。

ドラえもん:
すごい! ちゃんとオチもついて、すごいじゃないですか!

高橋さん:
それを夜な夜な考えて後輩たちに話しているんですよ(笑)。どんな日常なんだって話ですけれども...。

MC:関係者がこれからストーリー作りに取りかかると思います(笑)。

ドラえもん:
あ、(関係者が)頷いております。ぜひ会議に参加してください(笑)。

高橋さん:
そういう話をさせたら、延々としゃべっています。すみません(笑)。

MC:そろそろお時間がやってまいりました...。

高橋さん:
終わり?! このままやろうや~!

■ここで、水田さん、高橋さんの手によって、ドラえもんの手形プレートが無事に設置されました! ところが、高橋さんが、ドラえもんの手形の隣にあるシルベスター・スタローンさんの手形をずっと踏んでいたことに気付き...。



ドラえもん:
あ! 高橋さん、スタローンさんを踏んでいます!

高橋さん:
あ! スタローンさん、すみません! ドラえもんを大切に思うあまり、スタローンさんを踏むという失態を演じてしまいました。

MC:設置された手形はどうですか?

ドラえもん:
かわいすぎる! とってもうれしいです! スタローンさんのおとなりです、ボク。スーパースターの仲間入り! うれしい! ありがとう!

高橋さん:
この並び、何ですか? ペ・ヨンジュン、ジャッキー・チェン、シルベスター・スタローン、ドラえもんって(笑)! でも、これはこの辺りに来て一緒に写真を撮りたい人がいっぱいいると思います。素敵な手形やなと思います。最高やなと思います。おめでとうございます。

ドラえもん:
ありがとう~!