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藤原竜也×岡田将生
「映画 ST赤と白の捜査ファイル」遂に完成!

2014年12月09日

「映画 ST赤と白の捜査ファイル」完成披露試写会

<左から、佐藤東弥監督、窪田正孝さん、志田未来さん、藤原竜也さん、岡田将生さん、芦名星さん、三宅弘城さん、ガッキーくん>

2013年4月にスペシャルドラマ、そして2014年7月期に連続ドラマ放送された「ST」シリーズ。個性的なメンバーたちが次々と難事件を解決していく、これまでにない警察ものとして人気を博しました。そんな「ST」が、早くも「映画 ST赤と白の捜査ファイル」としてスクリーンに登場します!

映画の完成を記念して、12月9日、東京・六本木のTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて完成披露試写会が行われ、主演の藤原竜也さん、岡田将生さん、志田未来さん、芦名星さん、窪田正孝さん、三宅弘城さん、佐藤東弥監督、さらにガッキーくんが舞台挨拶に登壇いたしました。

【舞台挨拶(挨拶順)】

藤原竜也さん(赤城左門役)

スペシャルドラマから連続ドラマになり、映画化ということで、自分の中でも初めての経験で嬉しく思っています。テレビドラマをご覧になっていた方はいますか? ありがとうございます。もやもやした終わり方をして、申し訳ございません(会場笑)。監督のせいですからね(笑)。精一杯、限られた時間の中で、このメンバーと監督と共に、今年の夏に撮らせてもらいました。映画にするにふさわしい壮大なスケールで、面白く、楽しく、謎解きも描かれていると思います。今日は楽しくご覧になってください。
岡田将生さん(百合根友久役)

こんなにドラマを見てくださっている方がいるとは、思ってもみませんでした...(会場笑)。ちょっと今のは間違えましたね。いるのは分かっていたんですけれど、ごめんなさい、言葉のあやです(会場笑)。嬉しいです。映画も完成して、一生懸命作った映画を今日みんなに観てもらうということで、僕もワクワクしています。
志田未来さん(青山翔役)

この作品はスペシャルドラマから、連続ドラマ、映画化とありまして、こんなに長い期間、同じ役を演じるということは今まであまりなかったので、本当に嬉しく思っています。素敵な作品が完成しました。今日は皆さん、楽しんでいってください。
芦名星さん(結城翠役)

先ほど、竜也さんが「ドラマを見ていた方?」と聞いた時に、たくさんの手が挙がっていてホッとしました。私、今日こんな衣装ですけれど、翠さんをイメージして着てきたんです(会場笑)。なので、見てくださっている方がたくさんいるなら、説明しなくても大丈夫だなと思いました(笑)。皆さんとこうやって会える機会がようやく訪れてとても嬉しいです。今日は楽しんでください。
窪田正孝さん(黒崎勇治役)

スペシャルドラマから約2年半、同じ皆さんとご一緒できてすごく光栄です。最高のスタッフ、キャストさんとお仕事させてもらった充実した時間になり、いろいろ勉強させてもらいました。最後はこうやって映画になって、最高の形になったんじゃないかなと思います。そこに加われたことがすごく幸せです。ドラマの最後で、赤城左門が捕まりましたけれど、その真実を今日は皆さんの目で見極めていってくれたら嬉しいです。
三宅弘城さん(山吹才蔵役)

(衣裳が)一人だけ間違いさがしの答えみたいになっていますが(笑)。本当に暑い中、監督も頭が真っ黒になりながら、総力を挙げて撮った作品です。テンポ感、スピード感、衝撃の事実もあります。劇場版になって、まるで甲子園に来られたような感じなんです。地方大会を経て甲子園に来られた、地方の小さなライブハウスから武道館に来られたみたいな感じです。楽しいです(会場笑)! 楽しんで帰ってください(笑)。
佐藤東弥監督

なんと完成したのがつい1週間前なんです。スタッフ以外では初めて観てもらうという状況です。ドラマを放送している時から、皆さんがすごく熱い気持ちで応援してくださっているというのを感じていましたが、今日、赤城、百合根、それから「ST」のメンバーが出てきた時に、皆さんの気持ちがストレートに飛んできて、「ああ、こうやって応援してくださっていたんだな」と感激しております。スタッフ、そして僕自身が、もう一度「ST」のメンバーに会いたいと願い、想い、作りました。そのように思っていてくださった皆さんに、今日「ST」のみんなに再会してもらえると思うと感無量でございます。今日はぜひ楽しんで帰ってください。


MC:2年弱にも及ぶ長い時間の中で、一番思い出に残っていることは何ですか?

藤原さん:
みんなでご飯を食べに行った時に、未来ちゃんがゆず酒のソーダ割りを頼んだんですよ。それを未来ちゃんが「ゆず酒ソーダ割りください」と、すごくすらすらと言ったので、岡田くんと「もしかしたら俺ら言えないかもしれないな」ということで、一時すごく流行ったんですよ。ゆず酒ソーダ割りが(会場笑)。そうしたら、その後の連続ドラマで、柚木響子(ゆずききょうこ)という犯人の名前が出てきたんです。柚木響子がストラディバリウスを持つんだけれど、その言葉に苦しめられて、家に「ストラディバリウス」って書いて貼ったぐらいです。どうも覚えられなかったですね(会場笑)。ここにいないですけれど、田中哲司さんなんて20回ぐらいNG出していたよね、ストラディバリウスと柚木響子という名前だけでね(笑)。それが思い出かな。

藤原さん:
セリフはやっぱり専門用語とかもあるし、謎解きがあるから長く喋らないといけないし...。でも(窪田さんは)一言も喋らない。喋らないのに、最後にアクションで持っていく。窪田くんのための「ST」ですよ(会場笑)。黒崎はこの映画でもすごいところから登場していますから、大注目です。びっくり仰天です。

窪田さん:
この空気、どうすればいいんですか(会場笑)。

MC:その「ゆず酒ソーダ割り」が流行ったそうですが、岡田さんはもちろん言えるんですよね?

岡田さん:
もちろんです。すみません、ゆず酒ショー×△○...(会場笑)。

MC:では、思い出を(笑)。

岡田さん:
連続ドラマの第1話ができたときに、共演者の方と一緒に見たことですね。竜也さんと哲司さんと、竜也さんの部屋で見たんですけれど、「なかなかこんな経験はないんだろうな」と思いながら、みんなで話していましたよね。その後、1話の話をしようと思ったんですけれど、「桃太郎電鉄(=桃鉄)」をやりたいとなってしまって、大の大人3人が感想を言わずにずっと桃鉄をやっていました。

藤原さん:
ちょっといいですか。「そうそう家に来られないだろう」と言うのに、(岡田さんは桃鉄を)「100年(の設定で)やりたい」と言うんですよ。100年やるとなったら、何日も来ないといけないんですよ。結果、5年ぐらいで終わったけれど(笑)。

岡田さん:
最高の思い出です(会場笑)。

MC:藤原さんの部屋はどんな感じなんですか?

岡田さん:
そりゃ立派ですよ。やっぱり先輩の家はすごいっすよ。

志田さん:
映画の撮影の時に地方で一泊した時があって、夜の空き時間に怖い話をしたんですね。私、怖いのが苦手なので、その日、星さんの部屋に泊めてもらったのが思い出です。今まで共演者の方の部屋に泊めてもらうことは一度もなかったので...お世話になりました(会場笑)。

芦名さん:
一緒に寝ました。

MC:どんな状態だったんですか?

芦名さん:
小動物みたいですよ。かわいかったです。でも楽しくて、私たち夜更かしをしてしまったので、「本当にもう寝なきゃダメだね」と言って、本当に短い時間ですけれどすやすやと眠って、また一緒に現場に行きました。

窪田さん:
竜也さんに「セリフがない」と言われたんですけれど、「アダルトショップ」(というセリフ)ですかね(会場笑)。そういう唯一のセリフがありまして、その時は「よし、そのセリフのためだけに今日一日頑張ろう。」と思って真剣にやったんですが、そこに「ST」の皆さんがいて、笑いが起きてしまったんです。三宅さんに「もうちょっと抑えようか」と言われました(笑)。真剣にやっていたんですけれど、どうやらその真剣さがちょっと違う方向に行っていたみたいで、そんなことがありました(会場笑)。

芦名さん:
私と未来ちゃんは現場ですごく仲良くさせてもらって、それを前提にお話するんですけれど、未来ちゃんのお腹を見てしまったんです。(志田さんが)ちょっと伸びをしていたら見えてしまって、その場には三宅さんも窪田さんもいらっしゃって、見た時は何も言わなかったんですけれど、すごく真っ白で綺麗なお腹をしていたので、あとで「未来ちゃん、お腹すごく白くて綺麗だね」と言ったら、「えっ! いつ見たんですか!」って(志田さんが)怒ったんです。そんなに怒った未来ちゃんを私たち見たことなくて、「いやいや、さっき見えていたよ」と言ったんです。なぜか私が覗いて見ていたようになって相当怒られたということがありました(笑)。怒った未来ちゃんもすごくかわいくて、現場が和みましたよね。

三宅さん:
和みましたね(笑)。いいものもらいました(会場笑)。

芦名さん:
とっても楽しい時間でした。

志田さん:
お腹を見られるのがすごくイヤで、今まで見せたことなかったのに、なんで見られたんだ、どこで見られたんだと思って(笑)。

三宅さん:
さっき言っていたロケの時にみんなでご飯行こうってなったんですけれど、考えてみたら「ST」メンバー全員が初めて集まった時だったんですよね。七輪で焼いたりなんかして、いい思い出だなと思っていたんですけれど、最後の方で芦名さんがビートたけしさんのモノマネという破壊的に面白いモノマネを披露されまして、それがやっぱり印象に残っていますよね(笑)。皆さん、ご存知ないですよね?

MC:皆さん、見たいですか?

芦名さん:
(「見たい!」「見せて!」の声に応えて)やります...。バカヤロウ(会場爆笑)!

三宅さん:
素晴らしい! いいものを皆さんに見てもらったなと思います(笑)。

佐藤監督:
とにかく「ST」では膨大なセリフがあって、脚本を早めに渡せればいいんですけれど、(脚本が)だんだん遅れていって、「3日後には撮ります」という状況で本当に大変だったと思うんです。けれど基本的に皆さんセリフは完璧で、現場ではどう芝居をしていくかというレベルだったんですね。でも、その裏ではとてつもない苦労をされていたと思います。そんな中で、藤原さんがオールアップした時に「まだまだ喋り足りない。こんなセリフの量じゃちっとも足りない」と言ったことに非常に感銘を受けました。なまぬるかったのかなと思いました(笑)。

藤原さん:
そんなことないです(笑)。

佐藤監督:
それを受けて窪田さんが、「喋りすぎた」と言ったんです(会場笑)。これにまた感激してしまいました(笑)。それで僕が一番すごいなと思ったのは、実は志田さんなんです。志田さんも負けないぐらいセリフがあったんですけれど、志田さんはほとんどNGを出していないんです。それが実はものすごくみんなにとってプレッシャーだったに違いないと思います。ある日、志田さんがちょっと間違えちゃったことがあって、それにすごくホッとして、ホッとしたことによって緊張がほぐれて、さらにチームワークが良くなったように思いました。ロケ先の夜の出来事は初めて聞いたんですけれど、そんな楽しいことがあったんですね。チームワークが良くて、仲も良かったんですけれど、常に緊張感のある現場でした。皆さん楽しかったことばかり言っているのでそれだけの現場のように感じるかもしれませんが、とても芝居にひたむきにやってくださったなと思っています。素晴らしいチームだったと思っています。

MC:セリフも然ることながら、超個性的な役柄ばかりでしたよね。そんな中で岡田さんが気を付けたことは何ですか?

岡田さん:
僕はまとめる役で、変わった人たちがいるチームのキャップでいるには、皆さんを愛することから始めました。皆さん、本当に大好きですよ(会場笑)。「どうぞ皆さん、好きなようにやってください」という感じでしたね。一度だけ、竜也さんが本番だけ違う動きで、テーブルにあった書類を全部ぶちまけてぐちゃぐちゃにしてしまった時は、「ああ、これはどうしようもないや。ああ、先輩やっちゃった」と思いましたけれど、それ以外は受け止めています。

MC:先ほどのお話にもあったように、藤原さんはかなりのセリフ量で大変だったのではないですか?

藤原さん:
そうですね。でも、みんな大変な思いをしてする作業ですからね。僕は本当にストラディバリウスぐらいで(笑)。岡田くんが役者としてビシッとそこにいてくれて、ちょっと変わった人たちを自由にやらせてくれるんです。三宅さんも言っていたように、割と自由に表現させてもらったというのはありますね。

■最後に、藤原さんからメッセージが送られました!

藤原さん:
貴重な時間を使って、劇場に足を運んでくださってありがとうございました。繰り返しになりますけれども、ひと夏かけて一生懸命作った作品です。このちょっと変わったメンバーをこれからも応援していってください。今日は本当にありがとうございました。芦名星ちゃんが一つ言い忘れたことがあるんですね。「ヤギをやり忘れた...」というので、ちょっとよろしいですか(会場笑)?

芦名さん:
本当にすみません。すぐに終わらせます。ヤギいきます。「メェェ~」(会場爆笑)。

藤原さん:
ありがとうございました!