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ゼロの焦点

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日本ミステリーの原点にして至高の傑作、ついに映画化!

現在、史上空前のミステリーブームが日本文学界を席巻している。ベストセラーランキングにはいくつものミステリー小説が名を連ね、人気作は次々ドラマ化・映画化されて、多くの人々の支持を集めている。このムーブメントをさかのぼり、日本ミステリー文学史を紐解いていくと、いまの大きな流れは昭和の時代から脈々と続いてきたことが分かる。今日まで日本ミステリー界を牽引してきた第一人者を問われたら、誰もが最初に、この名前を挙げるのではないだろうか。戦後文学界に社会派推理小説の新風を起こし、『砂の器』『点と線』をはじめとする数々の名作を生みだした、文豪・松本清張。その著作は、時を経た現代も色あせず輝きを放っている。近年連続TVドラマ化された『砂の器』『黒革の手帖』『夜光の階段』、単発TVドラマ化された『点と線』『疑惑』『駅路』などはいずれも大好評を博し、かつてリアルタイムで清張作品を体験した読者のみならず、新たな支持層をも獲得しているのだ。

そしてついに生誕100年を迎える本年、清張不朽の名作と称賛される至高のミステリー『ゼロの焦点』が満を持しての映画化となった。『ゼロの焦点』は昭和30年代発表当時から「犯人は誰?」「動機は?」と多くの読者が議論に熱中し、話題を呼んだ。物語の舞台は、戦後日本が大きく変わろうとしていた新時代への転換期。主人公は失踪した夫を探す妻。彼女が夫の秘密に迫るにつれて、関係者が次々に殺されていくという恐るべき事件が起こる。そして一連の事件を通して、時代に翻弄されながらも、運命に抗う登場人物たちの、重厚な人間ドラマが何層にも織りなされていくのである。また、物語は妻の主観で語られるのだが、彼女の言動を通して一般女性の結婚観が描かれる点なども、いわゆる探偵小説とは一線を画す新鮮さで、女性の読者からも共感を集めた。さらに余談ではあるが、本作では石川県能登金剛“ヤセの断崖”が重要な場所として登場する。いまや2時間サスペンスドラマの定番となった、「クライマックスに犯人が崖で罪を告白する」というスタイルは、本作が元ネタとなっている。

【犯人当て】【動機の推理】【衝撃の結末】……これら推理小説の醍醐味すべてが詰め込まれた、まさに現代ミステリーの原点ともいえる至高の名作が、いま、最高のスタッフ・キャストの手によって、究極のサスペンス・エンターテインメントとして甦る。

あなたは、この謎を解く事ができるか?

 
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