Movie Movie

Return Page

Archives

後妻業の女

2016年8月27日公開

(C)2016 「後妻業の女」製作委員会

INTRODUCTION

あなたの愛とお金、ねらわれてませんか―?
名匠・鶴橋康夫監督が超豪華キャストと贈る、
愛とお金の人間喜劇!!!

婚活大国ニッポン!今、日本は世界でも類を見ない婚活ブーム。結婚相談所は全国に4000社、利用者は60万人と言われています。そして、婚活世代は以前とは様変わりしています。長寿化や核家族化に伴う結婚観の変化や、2004年以降の段階的な年金制度改正によって離婚後も夫婦で年金が分割可能となったこと等も影響し、「熟年離婚」が劇的に増加しました。一方で、未婚の中高年男性も急増しており、50歳の時点で一度も結婚経験がない男性は、2010年時点で5人に1人、1995年から2倍以上も増加しました。また、65歳以上の一人暮らしは約600万人、男性の5人に1人、女性の2人に1人が独身です。その結果、50代以上の世代による「熟年婚活」が急増しています。離婚後のセカンドライフを楽しみ新たなパートナーを望む人々や、未婚の中高年男性をメイン顧客とした熟年層向けの結婚相談所や婚活サービスが巷で人気を博すようになりました。
そんな世相を背景に、結婚相談所で効率よく相手を見つけ、資産を狙って結婚詐欺を働く犯罪が“後妻業”です。最近でも、京都で起きた事件が大きく世間を騒がせました。

原作は、直木賞作家・黒川博行氏の受賞後第一作目となる小説「後妻業」。その圧倒的なリアリティに、京都の事件が明るみになった直後は事件を予見していたと話題となりました。
メガホンをとったのは、名匠・鶴橋康夫監督。芸術選奨文部科学大臣賞(04年「砦なき者」)、紫綬褒章(07年)、旭日小綬章(13年)と、ドラマ界で数々の賞を受賞した社会派作品の名手で、今作では脚本も手掛けています。
主人公・小夜子を演じるのは、映画・演劇界で数々の賞を受賞、日本を代表する名女優・大竹しのぶ。小夜子と共に老人達を騙していく結婚相談所所長・柏木に、日本映画界で唯一無二の存在感を放つ豊川悦司。そして、小夜子が次のターゲットとして狙う不動産王・舟山に笑福亭鶴瓶、小夜子の9番目の夫・中瀬耕造に津川雅彦、小夜子と柏木を追い詰める探偵・本多に永瀬正敏、耕造の次女・朋美に尾野真千子、長女・尚子に長谷川京子、柏木の愛人のホステス・繭美に水川あさみ、小夜子の息子・博司に風間俊介、もう一人の後妻業の女に余貴美子、被害に合ったとされる元夫に森本レオ、六平直政、伊武雅刀、その他泉谷しげる、柄本 明と演技派且つ個性派の超豪華役者陣が脇を固めます。
子供世代の核家族化によるシニア世代の孤立という、現代日本人が直面している家族の現実を浮き彫りにし、「自分の身にも起こるかも?」「父は大丈夫だろうか?」など、共感を覚える人間ドラマでありながら、そこに登場するのは、騙す側も騙される側もどこか可笑しみのあるキャラクターばかり。彼らを関西弁で生き生きとユーモラスに描き、娯楽性の高いエンタテインメント作品として作り上げました。

2016年、笑っちゃうほど欲深く、
愛おしさを感じるほどに人間臭い登場人物達が
繰り広げる、鶴橋流“人間喜劇”が誕生致します!!!

STORY

「武内小夜子、63歳、好きなことは読書と夜空を見上げること…わたし、尽くすタイプやと思います」結婚相談所主催のパーティで可愛らしく自己紹介する小夜子(大竹しのぶ)の魅力に男たちはイチコロである。耕造(津川雅彦)もその一人。二人は惹かれあい、結婚。幸せな夫婦生活を送っていた、はずだった―――。2年後耕造は亡くなり、葬式の場で耕造の娘・朋美(尾野真千子)と尚子(長谷川京子)は、小夜子から遺言公正証書を突き付けられ、小夜子が全財産を相続する事実を言い渡される。納得の行かない朋美が調査をすると、衝撃の事実が発覚。小夜子は、後妻に入り財産を奪う“後妻業の女”だったのだ!そして、その背後には結婚相談所・所長の柏木(豊川悦司)がいた。
「結婚相談所に限って言えば、男の高齢者がよくモテる。第一条件は資産があること。持病があればなおいい。看取る時間の効率が良いから女同士の取り合いになったりする…」
次から次へと“後妻業”を繰り返してきた小夜子と柏木、二人を追及する朋美と裏社会の探偵・本多(永瀬正敏)、小夜子の次のターゲットでありながら彼女が本気で愛してしまった不動産王・舟山(笑福亭鶴瓶)、そして彼らを取り巻くひと癖もふた癖もある人々…。
今、愛とお金をめぐるドラマが始まる――!!!

DATA
監督・脚本
鶴橋康夫
原作
黒川博行『後妻業』文春文庫刊
キャスト
大竹しのぶ 豊川悦司
尾野真千子 長谷川京子 水川あさみ 風間俊介
余貴美子
ミムラ 松尾諭 笑福亭鶴光 樋井明日香 梶原善
六平直政 森本レオ 伊武雅刀 泉谷しげる 柄本明
笑福亭鶴瓶 津川雅彦 永瀬正敏
製作情報 クレジット
上映時間:2時間8分/スクリーンサイズ:シネマスコープ

制作プロダクション:ROBOT
製作プロダクション:東宝映画
配給:東宝
製作:東宝 毎日放送 朝日放送 関西テレビ放送 読売テレビ放送 テレビ大阪 電通 WOWOW 文藝春秋 KDDI 朝日新聞社 日本出版販売 GYAO ROBOT 時事通信社

(C)2016「後妻業の女」製作委員会
公開日
2016年8月27日公開
CAST&STAFF
出演
大竹しのぶ 豊川悦司
尾野真千子 長谷川京子 水川あさみ 風間俊介
余貴美子
ミムラ 松尾諭 笑福亭鶴光 樋井明日香 梶原善
六平直政 森本レオ 伊武雅刀 泉谷しげる 柄本明
笑福亭鶴瓶 津川雅彦 永瀬正敏
監督・脚本
鶴橋康夫
原作
黒川博行『後妻業』文春文庫刊
製作
市川 南 
共同製作
新開恒平 奈良 修 横澤良雄 薮下維也 岩村 卓 中村理一郎 田中 晃 松井清人 髙橋 誠 市村友一 吉川英作 宮本直人 加太孝明 東実森夫
プロデューサー
秦 祐子 臼井 央
ラインプロデューサー
瀬崎秀人
プロダクション統括
佐藤 毅 山内章弘
音楽
羽岡 佳
撮影
柳島克己
照明
根本伸一
録音
赤澤靖大
美術
愛甲悦子
編集
山田宏司
装飾
松田光畝
衣装
兼子潤子
ヘアメイク
中西樹里
VFXスーパーバイザー
大澤宏二郎
スクリプター
阿保知香子
助監督
木ノ本浩平
制作担当
百々 勲
音楽プロデューサー
杉田寿宏
制作プロダクション
ROBOT
製作プロダクション
東宝映画
配給
東宝
製作
東宝 毎日放送 朝日放送 関西テレビ放送 読売テレビ放送 テレビ大阪 電通 WOWOW 文藝春秋 KDDI 朝日新聞社 日本出版販売 GYAO ROBOT 時事通信社

(C)2016「後妻業の女」製作委員会

PROFILE
武内小夜子役 大竹しのぶ
1957年7月17日生まれ、東京都出身。
1975年『青春の門‐筑豊編‐』(浦山桐郎監督)で本格的デビュー。以降、映画・舞台・ドラマ・音楽等様々なジャンルで才能を発揮、数々の賞を受賞している。近年では、ドラマ「それでも、生きてゆく」(11/フジテレビ)、「黒い看護婦」(15/フジテレビ)などに出演し、また第19回読売演劇大賞最優秀女優賞を受賞した舞台「ピアフ」での好演も記憶に新しい、名実ともに日本を代表する女優。主な映画出演作に、『あゝ野麦峠』(79/山本薩夫監督)、『鉄道員ぽっぽや』(99/降旗康男監督)、『阿修羅のごとく』(03/森田芳光監督)、『キトキト!』(07/吉田康弘監督)、『オカンの嫁入り』(10/呉美保監督)、『一枚のハガキ』(11/新藤兼人監督)、『つやのよるある愛に関わった、女たちの物語』(13/行定勲監督)、『悼む人』(15/堤幸彦監督)、『海街diary』(15/是枝裕和監督)、『ギャラクシー街道』(15/三谷幸喜監督)、『インサイド・ヘッド』(15/ピート・ドクター監督/声の出演)。鶴橋作品出演作にはドラマ「愛の世界」(90/読売テレビ)、「東京ららばい」(91/読売テレビ)がある。
柏木 亨役 豊川悦司
1962年3月18日生まれ、大阪府出身。
1990年『3-4×10月』(北野武監督)、91年『12人の優しい日本人』(中原俊監督)等の映画で注目される。92年『きらきらひかる』(松岡錠司監督)、『課長島耕作』(根岸吉太郎監督)の演技で第16回日本アカデミー賞新人賞をはじめ、数々の映画賞を受賞。92~93年深夜ドラマ「NIGHT HEAD」(フジテレビ)、94年『NIGHT HEAD』(飯田譲治監督)、95年『Love Letter』(岩井俊二監督)、ドラマ「愛していると言ってくれ」(TBS)、96年『八つ墓村』(市川崑監督)、97年『傷だらけの天使』(阪本順治監督)、ドラマ「青い鳥」(TBS)などの作品で人気、実力ともに日本俳優界に確固たる地位を築く。
最近の主な映画出演作に、『20世紀少年』(08~09/堤幸彦監督)、『今度は愛妻家』(10/行定勲監督)、『必死剣鳥刺し』(10/平山秀幸監督)、『一枚のハガキ』(11/新藤兼人監督)、『プラチナデータ』(13/大友啓史監督)、『春を背負って』(14/木村大作監督)、『娚の一生』(15/廣木隆一監督)。鶴橋監督とは『愛の流刑地』(07)以来のタッグとなる。
中瀬朋美役 尾野真千子
1981年11月4日生まれ、奈良県出身。
1997年『萌の朱雀』(河瀨直美監督)で主演デビュー。07年『殯の森』(河瀨直美監督)で第60回カンヌ国際映画祭でグランプリを獲得し、注目をあびる。11年には連続テレビ小説「カーネーション」(NHK)で主人公を演じた。以降数々の映像作品に出演している。主な映画出演作に、『クライマーズ・ハイ』(08/原田眞人監督)、『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』(13/橋本一監督)、『そして父になる』(13/是枝裕和監督)、『きみはいい子』(15/呉美保監督)、『ソロモンの偽証 前篇・後篇』(15/成島出監督)、『エヴェレスト 神々の山嶺』(16/平山秀幸監督)、『ミュージアム』(16/大友啓史監督)。鶴橋作品ではドラマ「坂道の家」(14/テレビ朝日)で主演している。
西木尚子役 長谷川京子
1978年7月22日生まれ、千葉県出身。
女性ファッション誌の専属モデルとして活動を始め、2001年に女優デビュー。06年「おいしいプロポーズ」(フジテレビ)で連ドラ初主演。08年には『七夜侍』(河瀨直美監督)で主演を務め、ドラマ、映画、CMと多方面で活躍中。主な出演作に、ドラマ「ワンダフルライフ」(04/フジテレビ)、「八重の桜」(13/NHK)、「続・最後から二番目の恋」(14/フジテレビ)、「マザー・ゲーム」(15/TBS)、「臨床犯罪学者 火村英生の推理」(16/日本テレビ)、「ふれなばおちん」(16/NHK BS)。鶴橋監督とは『愛の流刑地』(07)以来のタッグとなる。
三好繭美役 水川あさみ
1983年7月24日生まれ、大阪府出身。
1997年『金田一少年の事件簿 上海魚人伝説』(堤幸彦監督)でデビュー。その後数多くの映像作品に出演、幅広い役柄を柔軟に演じ上げる演技力には定評がある。
主な映画出演作に、『明日の記憶』(06/堤幸彦監督)、『カメレオン』(08/阪本順治監督)、『今度は愛妻家』(10/行定勲監督)、『大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇』(11/本田隆一監督)、『バイロケーション』(14/安里麻里監督)、『福福荘の福ちゃん』(14/藤田容介監督)などがある。
岸上博司役 風間俊介
1983年6月17日生まれ、東京都出身。
1999年ドラマ「3年B組金八先生」(TBS)に出演し、脚光を浴びる。12年に連続テレビ小説「純と愛」(NHK)、14年・15年には木曜時代劇「ぼんくら」シリーズ(NHK)に出演。ドラマのみならず、舞台、映画、声優と幅広い分野で活躍する俳優。
主な映画出演作に、『任侠ヘルパー』(12/西谷弘監督)、『映画 鈴木先生』(13/河合勇人監督)、『Zアイランド』(15/品川ヒロシ監督)、『猫なんかよんでもこない。』(16/山本透監督)、『エヴェレスト 神々の山嶺』(16/平山秀幸監督)。
瀬川英子役 余 貴美子
1956年5月12日生まれ、神奈川県出身。
劇団「自由劇場」「東京壱組」を経て映画・TVへと活動の場を広げる。2008年度、毎日映画コンクール田中絹代賞を受賞。また08年『おくりびと』(滝田洋二郎監督)、09年『ディア・ドクター』(西川美和監督)で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を2年連続受賞するなど受賞歴多数。日本映画界にとってなくてはならない存在である。
近年の主な映画出演作として、『孤高のメス』(10/成島出監督)、『あなたへ』(12/降旗康男監督)、『武士の献立』(13/朝原雄三監督)、『寄生獣』(14/山崎貴監督)、『シン・ゴジラ』(16/庵野秀明総監督・樋口真嗣監督)。
武内香代役 ミムラ
1984年6月15日生まれ、埼玉県出身。
2003年フジテレビ月9ドラマ「ビギナー」のヒロイン公募オーディションで1万人以上の中から選ばれ、女優デビュー。04年『海猫』(森田芳光監督)で映画初出演。翌年『着信アリ2』(塚本連平監督)で映画初主演。以降数々のドラマ・映画・舞台・執筆等多方面で活躍。主な映画出演作に、『落語娘』(08/中原俊監督)、『天国からのエール』(11/熊澤誓人監督)、『わが母の記』(12/原田眞人監督)など。鶴橋作品出演作に、ドラマ「野良犬」(13/テレビ朝日)がある。
守屋達朗役 松尾 諭
1975年12月7日生まれ、兵庫県出身。
2000年『忘れられぬ人々』(篠崎誠監督)で俳優デビュー。07年ドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」(フジテレビ)で主要SP役に抜擢され、注目を集める。以降、NHK大河ドラマ「天地人」(09)や連続テレビ小説「てっぱん」(11/NHK)など、多数のドラマ・映画へ出演。主な映画出演作に『SP THE MOTION PICTURE』二部作(10、11/波多野貴文監督)、『テルマエ・ロマエ』(12/武内英樹監督)、『進撃の巨人』(15/樋口真嗣監督)、『シン・ゴジラ』(16/庵野秀明総監督、樋口真嗣監督)などがある。
山田孫六役 笑福亭鶴光
1948年1月18日生まれ、大阪府出身。
1967年、6代目笑福亭松鶴に師事。落語はもちろんのことラジオ番組にも多く出演し、脚光を集める。その活躍から、ゴールデンアロー芸能新人賞、夜のレコード大賞最優秀新人賞、ギャラクシー個人撰賞など各賞を受賞、多くの著名人にも影響を与えている。
主な映画出演作に、『トラック野郎』シリーズ(75~79/鈴木則文監督)、『鴨川ホルモー』(09/本木克英監督)、『天使の恋』(09/寒竹ゆり監督)。鶴橋作品出演作に、ドラマ「坂道の家」(14/テレビ朝日)がある。
杉村理紗役 樋井明日香
1991年1月8日生まれ、大阪府出身。
2002年にドラマ「ピュア・ラブ」(MBS)でデビュー。歌手活動を経て、10年より活動を女優のみにしぼり現在に至る。今後の活躍が期待される若手俳優の一人である。
主な出演作に、映画『リュウグウノツカイ』(14/ウエダアツシ監督)、『さよなら歌舞伎町』(14/廣木隆一監督)、『XXX』(15/矢崎仁司監督)、『SHARING』(16/篠崎誠監督)、ドラマ「なぞの転校生」(14/テレビ東京)、「予告犯-THE PAIN-」(15/WOWOW)。
奥本幸之助役 梶原 善
1966年2月25日生まれ、岡山県出身。
東京サンシャインボーイズを経て、様々な舞台、テレビ、映画で活躍。主な出演作に映画『12人の優しい日本人』(91/中原俊監督)、『我が人生最悪の時』(94/林海象監督)、『花とアリス』(04/岩井俊二監督)、『私は貝になりたい』(08/福澤克雄監督)、『タバコイ~タバコで始まる恋物語~』(13/中川通成監督)、『ギャラクシー街道』(15/三谷幸喜監督)、『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』(16/金子修介監督)、ドラマ「あさが来た」(15/NHK)、「一路」(16/NHK)などがある。
元木日出夫役 六平直政
1954年4月10日生まれ、東京都出身。
劇団状況劇場を経て、劇団新宿梁山泊の旗揚げに参加。舞台では、蜷川幸雄作品に多く出演。映画『ジャズ大名』(86/岡本喜八監督)出演を機に、その後は独特の風貌を活かし、映画、テレビドラマ、舞台と活躍の場を広げている。主な映画出演作に、『シコふんじゃった。』(92/周防正行監督)、『忠臣蔵外伝 四谷怪談』(94/深作欣二監督)、『スーパーの女』(96/伊丹十三監督)、『座頭市』(03/北野武監督)、『20世紀少年』(09/堤幸彦監督)、『一枚のハガキ』(11/新藤兼人監督)。鶴橋作品出演作に、映画『愛の流刑地』(07)、ドラマ「天国への階段」(02/読売テレビ)、「砦なき者」(04/テレビ朝日)、「ぶるうかなりや」(05/WOWOW)、「天国と地獄」(07/テレビ朝日)などがある。
津村泰治役 森本レオ
1943年2月13日生まれ、愛知県出身。
1967年テレビドラマ「高校生時代」(NHK)で俳優デビュー。様々なドラマに出演する名バイプレイヤー。独特な優しい語りを活かしてナレーターとしても活躍している。
主な出演作に、映画『キッズ・リターン』(96/北野武監督)、『おとうと』(10/山田洋次監督)、ドラマ「黄色い涙」(74/NHK)、「ロングバケーション」(96/フジテレビ)、「プロポーズ大作戦」(07/フジテレビ)、「クロコーチ」(13/TBS)。鶴橋作品出演作に、ドラマ「東京ららばい」(91/読売テレビ)、「永遠の仔」(00/読売テレビ)、「天国への階段」(02/読売テレビ)がある。
武内宗治郎役 伊武雅刀
1949年3月28日生まれ、東京都出身。
1967年テレビドラマ「高校生時代」(NHK)で俳優デビュー。映画・テレビドラマに出演する役者としての活動はもちろん、ラジオパーソナリティや声優とバラエティに富んだ活躍を続けている。
主な映画出演作に、『藁の楯』(13/三池崇史監督)、『終戦のエンペラー』(13/ピーター・ウェーバー監督)、『繕い裁つ人』(15/三島有紀子監督)、『真田十勇士』(16/堤幸彦監督)、『ミュージアム』(16/大友啓史監督)。鶴橋作品出演作に、ドラマ「天国と地獄」(07/テレビ朝日)がある。
樫本長次郎役 泉谷しげる
1948年5月11日生まれ、青森県出身。
1971年歌手としてデビュー。79年テレビ朝日系ドラマ「戦後最大の誘拐・吉展ちゃん事件」に主演しテレビ大賞及び芸術祭優秀賞を受賞、役者としても活動を広げる。
主な映画出演作に、『ええじゃないか』(81/今村昌平監督)、『ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer』(00/堤幸彦監督)、『ゴジラ FINAL WARS』(04/北村龍平監督)、『ターミナル 起終点駅』(15/篠原哲雄監督)、『サブイボマスク』(16/門馬直人監督)。鶴橋作品出演作にドラマ「天国と地獄」(07/テレビ朝日)、「悪女について」(12/TBS)がある。
桜田 順役 柄本 明
1948年11月3日生まれ、東京都出身。
1976年劇団東京乾電池を結成、座長を務める。98年『カンゾー先生』(今村昌平監督)にて、第22回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞。以降、数々の映画賞を受賞。舞台やテレビドラマにも多数出演し、11年には紫綬褒章を受章した。
主な映画出演作に、『悪人』(10/李相日監督)、『神様のカルテ』(11/深川栄洋監督)、『許されざる者』(13/李相日監督)、『愛を積むひと』(15/朝原雄三監督)、『シン・ゴジラ』(16/庵野秀明総監督・樋口真嗣監督)など。鶴橋作品出演作に、ドラマ「ぶるうかなりや」(05/WOWOW)、「坂道の家」(14/テレビ朝日)がある。
舟山喜春役 笑福亭鶴瓶
1951年12月23日生まれ、大阪府出身。
1972年六代目笑福亭松鶴の許に入門。現在は上方落語協会副会長。落語のみならず、映画やCM、バラエティと幅広い分野で活躍。09年『ディア・ドクター』(西川美和監督)、10年『おとうと』(山田洋次監督)では、日本アカデミー賞優秀主演男優賞を連続して受賞するなど、今や映画界にとって欠かせない存在となっている。主な映画出演作に、『母べえ』(08/山田洋次監督)、『私は貝になりたい』(08/福澤克雄監督)、『夢売るふたり』(12/西川美和監督)、『ふしぎな岬の物語』(14/成島出監督)、『家族はつらいよ』(16/山田洋次監督)。
中瀬耕造役 津川雅彦
1940年1月2日生まれ、京都府出身。
5歳のとき、『狐の呉れた赤ん坊』(45/丸根賛太郎監督)でスクリーンデビュー。16歳で『狂った果実』(56/中平康監督)に出演、本格デビュー。『マノン』(81/東陽一監督)で、ブルーリボン賞助演男優賞を受賞。『マルサの女』(87/伊丹十三監督)、『夜汽車』(87/山下耕作監督)で、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞。1998年の『プライド 運命の瞬間』(伊藤俊也監督)では東條英機役を演じて日本アカデミー賞優秀主演男優賞、14年『0.5ミリ』(安藤桃子監督)では報知映画賞助演男優賞を受賞。近年では監督業も務める、日本を代表する名優である。主な映画出演作に『ひとひらの雪』(85/根岸吉太郎監督)、『墨東綺譚』(92/新藤兼人監督)、『忠臣蔵外伝 四谷怪談』(94/深作欣二監督)、『スーパーの女』(96/伊丹十三監督)、『交渉人 THE MOVIE』(10/松田秀知監督)、『一枚のハガキ』(11/新藤兼人監督)。鶴橋作品出演作に『愛の流刑地』(07)がある。
本多芳則役 永瀬正敏
1966年7月15日生まれ、宮崎県出身。
1983年『ションベン・ライダー』(相米慎二監督)で俳優デビュー。91年に『息子』(山田洋次監督)で第15回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞をはじめ数々の映画賞を受賞。『学校II』(96/山田洋次監督)と『誘拐』(97/大河原孝夫監督)では日本アカデミー賞優秀助演男優賞、『隠し剣 鬼の爪』(04/山田洋次監督)では同優秀主演男優賞を受賞。また、海外の作品も数多く出演しており、『KANO 1931海の向こうの甲子園』(15/馬志翔監督)では金馬奨・主演男優賞に中華圏以外の俳優で初ノミネートの歴史的快挙をあげている。主な映画出演作は、『毎日かあさん』(11/小林聖太郎監督)、『スマグラーおまえの未来を運べ』(11/石井克人監督)、『あん』(15/河瀨直美監督)、『十字架』(16/五十嵐匠監督)、『蜜のあわれ』(16/石井岳龍監督)、『64 前編・後編』(16/瀬々敬久監督)。鶴橋作品出演作にドラマ「野良犬」(13/テレビ朝日)がある。
監督・脚本 鶴橋康夫
1940年1月15日生まれ、新潟県出身。
中央大学法学部卒業後、1962年読売テレビ入社。以後一貫してドラマ演出を手掛ける。現在はフリーとして活躍。
叫びと沈黙、滑稽と悲惨、真面目といい加減さが混在するその演出は、映像の魔術師と謳われる。カメレオンの様に変わる家族の秘密や数々の社会派ドラマでも次々と新分野を開拓し続け、今回の『後妻業の女』では、人間喜劇を描き、新たなフィールドに挑戦している
原作 黒川博行
1949年3月4日生まれ。愛媛県出身。
京都市立芸術大学卒業後、高校で美術を教える傍ら、1986年「キャッツアイころがった」で第4回サントリーミステリー大賞を受賞し、作家活動に入る。96年、「カウント・プラン」で第49回日本推理作家協会賞、14年、「破門」で第151回直木賞を受賞。大阪を舞台にした軽妙な語り口の中に、産廃問題や北朝鮮関連などの社会的テーマを取り込んだ独自の小説世界を持つ。著書に、「封印」(92)、「疫病神」(97)、「文福茶釜」(99)、「国境」(01)、「暗礁」(05)、「悪果」(07)、「繚乱」(12)、「離れ折紙」(13)、「勁草」(15)などがある。原作の映像化も数多く、ドラマ「破門」(15/BSスカパー!)、ドラマ「煙霞」(15/WOWOW)、ドラマ「螻蛄」(16/BSスカパー!)などがあり、映画化作品は『迅雷 組長の身代金』(96/高橋伴明監督)、『WiLd LIFe jump into the dark』(97/青山真治監督)に次いで『後妻業の女』で3作品目となる。今後も17年に『破門』(小林聖太郎監督)の公開が控えており、映像の世界からも注目を浴びる作家である。
NEWS

NOW SHOWING

  • 火花

    火花

  • GODZILLA 怪獣惑星

    GODZILLA 怪獣惑星

  • ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~

    ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~

  • ミックス。

    ミックス。

  • ナラタージュ

    ナラタージュ

  • 亜人

    亜人

  • 映画 あさひなぐ

    映画 あさひなぐ

  • 三度目の殺人

    三度目の殺人

COMING SOON

  • 劇場版総集編アニメ『刀剣乱舞-花丸-』~幕間回想録~

    劇場版総集編アニメ『刀剣乱舞-花丸-』~幕間回想録~

    2017年12月1日公開

  • DESTINY 鎌倉ものがたり

    DESTINY 鎌倉ものがたり

    2017年12月9日公開

  • 映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活

    映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活

    2017年12月16日公開

  • 未成年だけどコドモじゃない

    未成年だけどコドモじゃない

    2017年12月23日公開

  • 嘘を愛する女

    嘘を愛する女

    2018年1月20日公開

  • 祈りの幕が下りる時

    祈りの幕が下りる時

    2018年1月27日公開

  • 空海―KU-KAI―

    空海―KU-KAI―

    2018年2月24日公開

  • 映画ドラえもん のび太の宝島

    映画ドラえもん のび太の宝島

    2018年3月3日公開